【写真日記】飯能を歩くを堪能する

今日は、いい陽気でした。

飯能を初めて歩いてみました。

拝島での八高線への乗り換えがうまくいけば、30分で東飯能に着きます。

 

飯能駅に到着すると、こんな看板があります。

この看板は、結構あちこちにあり、道案内の標識も要所要所にあるので、

とても歩きやすい場所でした。

今日は、この赤いコースを歩いてみました。

東京日帰り山歩きのガイドブックのコピーを持って行っていましたが、

現地で見つけたパンフレットのほうが役に立ちました。

 

大通り商店街をかなり歩いていくと、観音寺というのがあります。

ガイドブックのコピーには、このお寺の中に入り、墓地を抜けて、

飯能市郷土館に行くと書かれていましたが、

墓地はお参りする人以外はご遠慮くださいと書かれていたので、

外へ出て回り道しました。

先にパンフを見ればよかったなと思いました。

今は市民博物館となっていました。

 

梅が咲いています。

 

博物館を過ぎると中央公園があり、その向こうにこんもりとした丘があります。

これが天覧山です。

その麓には、能仁禅寺というのがありました。

天覧山登山口には、小さな公園があり、

タンポポも咲き、ハチも飛んでいました。

 

天覧山は、小高い丘という感じです。

途中岩場もあります。

あっという間に山頂につきました。

そこからいったん降りて、多峯主山(とうのすやま)に向かいます。

なだらかですが、そこそこの距離がありました。

見返り坂

雨乞池

黒田直邦の墓

こういうところを経て、多峯主山の山頂に到着。

写真ではわかりにくいですが、新宿方面、スカイツリーが見えます。

こちらは、所沢、埼玉方面だと思います。

山を守る小さな御嶽八幡神社がありました。

 

降りた先には入間川が流れ、吾妻峡というのがあり、

ドレミファ橋を渡って、河原を歩きました。

ドレミファ橋の上流

ドレミファ橋の下流

兎岩

人が少なく、のんびりできるいい場所です。

ここから車道に出て、飯能駅に向かいます。
途中には、イヌノフグリの他にホトケノザが咲き始めていました。

可憐なキスイセンもありました。

 

しばらく歩くと、飯能河原に出ます。

河原の斜面には、ホトケノザが群生していました。

 

思ったより距離がありました。

そんなに長く歩いた感じがしないのに、

東飯能駅に帰ってくるまで、丸3時間歩き、1.6万歩を超えていました。

 

拝島で降り、多摩川上水経由で家まで帰ってきました。

玉川上水にアオサギが舞い降りてきました。