この写真を見ると、みんなしっかり見て聞いていますね。
西東京市のアフタースクール「ひばりが丘コモン」で、
子どもたちと一緒に「きりがみアート」をやってきました。
ひばりが丘のアフタースクール common | Facebook
思い起こせば、「ものがたり」は、昨年のお正月から始まっていました。
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「好き」って、結局、やること自体が楽しいということ。
楽しくやっていると、何かしら次にやろうとすることが出てくる。
そして、さらに道具が欲しくなる。
ねこの切り絵のように、偶然も重なる。
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この言葉は、このブログの中で出てきたもの。
知らなかった「好き」がある - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
昨年のお正月以来、切り絵は続け、いろんなものを切ってみました。
しかし、ネットや本から題材をとって、
それをなぞって切っていくことはできても、
自分でデザインするのは、とてもじゃないけど難しいと感じました。
それにこのブログにあるように、本物の切り絵作家は、
ありえないような作品をつくっています。
【好きをする時間】ただいま練習中 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
このころから、もっと楽しくできるもの、
そしてSolならではのものができればなと思ってきました。
そして、おりがみでリースをつくったのは、昨年の12月です。
応援に行っていた国分寺の学童クラブに行く前に、
何かやれることはないかと調べていたら、
クリスマスの時期にぴったりのおりがみのリースがありました。
【学びの時間】「生きる力」を身につける教育⑨ 実体験からの付録 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
そして、「切り絵」ならぬ「きりがみ」と
おりがみのリースが組み合わさったのが、今年の3月末でした。
「リース」つくりたいという、一人の女の子の言葉がきっかけです。
【写真日記】サクラ満載の春休み - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
そのあと、季節感を出したりと「きりがみリース」をたくさん作りました。
これは自分にとって、とても楽しいことでした。
自然と体が動きます。
ブログやFacebookにたくさんアップして、
身近なところでの認知度は上がりました。
メンバーとなっている「i-ze(いーぜ)」で、
今度ワークショップをやりたいというと、賛同してもらえました。
それが6月26日の「心が豊かになるきりがみリース&きりくずアート」です。
それよりも前に、ドリマ仲間のつきちゃんが、
お仕事している西東京市のアフタースクールで紹介してくれて、
話がトントン拍子で進み、コモンのイベントに参加したことで、
今回6月14日に子どもたちとやることになりました。
それが、冒頭の写真です。
つきちゃんも非番ながら応援に駆けつけてくれて、
しっかりサポートしてくれました。
とっても楽しい時間を過ごすことができました。
そのあと、つきちゃんとお話しして、
この「きりがみ」のワークショップは、
広がりと深みを増していけそうだという気持ちになりました。
定年退職後、導かれるように子供たちの成長に関わることが
自分のライフワークだと思えるようになりました。
学童・放課後子ども教室は当面のお仕事として、
子どもたちに関わっています。
ドリームマップ授業は、
ドリームマップを通して子どもたちのイキイキとする姿に触れられるので、
お仕事をお休みして優先しているボランティアです。
これらをライフワークと称して、ブログやFacebookに書き連ねてきましたが、
よく考えると、これはライフワークなのか?という気持ちになります。
今年65歳になります。
あと5年くらいはそれでいいとしても、80歳になって、
放課後子ども教室を続けている、
ドリマ先生として小中学校に行っているというイメージは湧きません。
私には「ここいまタウン」をつくりたいという夢がありますが、
これはまだ、ライフワークと言える段階にはなっていません。
これは今できることをやり続けた結果として出てくるものだと思います。
その意味でも、好きが形にになりつつある
「心が豊かになるきりがみリース&きりくずアート」は、
ライフワークにまで高めていきたいと思います。
子どもだけではなく、お年寄りまで、どんな人にもできる楽しいワークです。
6月26日のi-zeのワークショップで、
きりがみアートつくり+αがどこまでできるか、
つきちゃんからのアドバイスを受けて、考えはじめています。
それぞれの作品ができてからの時間が大事です。
感じたこと、やっていて変わったなと感じること、
新しい発見、どこにどんな思いがこもっているか、
などなどを語ってもらいたい。
そして、それを観た人が、どう感じたかを話してもらう、
それを聞いて、本人がどう感じたのかを語ってもらう、
そんなこともできればと思っています。
ここからは、コモンでのワークの様子です。
みんな同じものをつくったはずだけど、色紙の色や柄の選択、
花びらの描き方や切り方で、みんな違うステキなものができ上りました。
1時間では、花びらをつくるのが精一杯でしたが、
色画用紙に貼って、みんな楽しく大満足だったと思います。
最後は、つきちゃんの暖かいステキなメッセージです。
ひばりが丘コモンの投稿をシェアして、こんなコメントをつけてくれました。
ありがたいです!
長いですが、とってもステキなので全文掲載します。
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ドリマ仲間Solさんが、
好き!ワクワク!から独自に編み出した
きりがみリース&きりくずアートが
とーーーっても素敵。
わたしが働くcommonの
大切&大好きなこどもたちが
このきりがみリースを見たら…
キラキラと目を輝かせ、
やりたい!!と前のめりになる姿が
目に浮かびました。
トントン拍子にお話が進み、今日がその日。
(こどもたちに接するのと同じく、
いいね!やってみよう!の姿勢と
トントン拍子に実現するのも
commonの大好きなところ!)
こどもたちはワクワク・ドキドキでテーブルにつき、
Solさんからやり方の説明を受け、
好きな色や柄の折り紙を選び、三角に折るところまでは、
「保育園でもやったことがあるから大丈夫~~」
「三回折ればいいんだよね~~」と調子よく進みましたが…
次は、ちょっと難しいかも…と感じる工程。
どうしたらいいのか困って手が止まり、
くじけそうな表情を一瞬見せる子もいましたが、
『あのすてきな作品を自分でも作ってみたい!』
このワクワクがあるから、困難を感じても簡単には逃げません。
なんとかやってみようと取り組みます。
「そうそう。こっち向きで置けばOKだね!」
「大丈夫!バッチリ書けてるよ!」
「ここの線をこっちの方向から切れば大丈夫だよ」
「これでいいか、Solさんにきいてみようね」
一人ひとりのちょっと困ったや
これでいいのかな?の不安に
ほんのちょっとだけ具体的に寄り添うと
自信が増して、ワクワクも増して、
ぐんぐん前に進んでいきます。
そしたら、あとは、なんの助けもいらない!
目を輝かせ、一人ひとりが
オリジナルな発想をむくむくさせて
こうやってみたらどうだろう?と
手が止まらない!
どんどん夢中になっていく。
しあわせな光景。
そして、こどもたちが夢中で取り組む姿に
Solさんが、とーーーってもうれしそうで
その姿も、超うれしい。
Solさんはこの日のためにたくさん準備を重ねてくださいました。
https://solcafe.hatenablog.com/entry/2022/06/05/200122...
Solさんが日頃、大切にされている4つの問い
・なんのために、それをするのか?
・それをすることで、誰が幸せになるのか?
・それができたとき、どんな善いことが起きているのか?
・それは、ワクワクすることなのか?
この大切な問いを持ちながら、
具体的に場を想像し、
丁寧に丁寧に準備を重ねてくださったから、
こどもたちのワクワクがMaxになれたって感じます。
それは、ただただ、こどもたちのため、じゃなくて、
準備の過程も今日の本番の過程もぜーーーんぶ
Solさん自身の「楽しい!」「うれしい!」
そんな喜び気持ちでいっぱいだったから
用意された見本や道具や材料のすべてに
「楽しい!」の気持ちが宿って、
子どもたちがぐんぐんひきつけられたんじゃないかなぁ!
好き!ワクワク!は伝播する♪♪
わたしもしあわせ充電の時間になりました。
Solさんありがとう~~
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つきちゃんのおかげです。
コモンのおかげです。
参加した子どもたちのおかげです。
もっと多く子どもたちや人たちに届けたい!
そう思います。