「きりがみリース&きりくずアート」ワークショップの準備② リースをつくる

 

今度はリースをつくります。

「おりがみリース」で検索すると、たくさんのステキなリースが出てきます。

私は、初めの頃にたまたま見つけたシンプルなリースを使っています。

これです。

折り紙 リースの作り方(簡単・シンプル)8パーツ How to make origami (8parts)wreath - YouTube

 

8枚のおりがみで、まったく同じ8つのパーツをつくり、

それをはめてつないでリースの形にします。

パーツの折り方にも、このような8つのステップがあります。

 

最後の写真は、上と下が逆でした。

上側が最終形になります。

それを組む付けるとこうなります。

リースとしてはこれで完成です。

 

前回の「花びらをつくる」のブログの中で、

花びらつくりに使わなかった外枠の四角い部分がありました。

その残ったきりくずに、いくつかの形のパンチを入れました。

四角のものをいくつかに切ってみました。

花びらを真ん中に置いてみて、きりくずのパーツやパンチしたものを

花びらやリースに貼ることをイメージして、

リースにきりくずやパンチをできるだけ花びらで隠れないように貼り、

真ん中に花びらを置いて、花びらの先にのりをつけてリースにつけました。

そのあと残りのパンチしたものを、貼りきってできたのが冒頭の写真です。

 

今回、リースを緑系で作りました。

手元にあるおりがみが、黄緑系ばかりだったので、こんな風になりました。

濃い緑やほかの色にすれば、もっと花びらやきりくずが目立ったでしょう。

 

始める前に、リースの色、花びらの色をイメージしてみることも必要です。

 

リースは、おりがみを8枚使いますが、

きりがみ、きりくずは、2枚のおりがみから出たものだけを使いました。

そのため、貼るきりがみ、きりくずは、色も量も限定されますが、

メリットは、あまりごちゃごちゃせず、

シンプルな見栄えになるということがあると思います。

 

大きな花びらは真ん中に置きましたが、

ずらしてどちらかに寄せてもかまいません。

その場合は、リースの余白が大きくなるので、

2枚から出たきりくずだけでは難しいので、

もっとおりがみを切ることが必要になるでしょう。

 

別に2枚のおりがみだけで作る必要もないので、

好みに応じて、もっとたくさんの切り紙をして、

バラエティに富んだ作品を作ることができます。

 

6月26日のワークショップでは、何の制約もありません。

自由に好きな物をつくってほしいのですが、

ほとんど未経験の方だと思われるので、

「お好きなやり方でお好きな物をどうぞ」といっても難しいでしょう。

なので、このブログの①②をおすすめとしようかなと思っています。

 

前回書いたブログが4月24日なので、

一カ月弱の間にも試行錯誤しているのです。

【ライフワーク】「きりがみリース」&「きりくずアート」の楽しみを分かち合う - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

ワークショップまで。まだ時間はあるので、変わってくるかもしれません。

実はその前に、小学低学年の子どもたちと、

約1時間という時間の中でこれをやることになりそうです。

そこではどうするか、これから考えてみます。

そのためには、こちらでたくさんの素材を用意しておく必要がありそうです。

 

いずれにしても、楽しみだし、楽しいです。