今日の花育ワークショップ
「花育ハロウィン舞踏会へようこそ‼ ~ハロウィンのお面を作ろう~」
は、キッズ・ボランティアの日でした。
開始前30分を切るころ、続々とキッズ・ボランティア参加者がやってきました。
はやっしーが、いまからやってもらうことを伝えました。
子どもたちは、イキイキと動き回ってお手伝いをしています。
椅子・テーブルの上の新聞紙や素材などのセットアップが終了すると、
ホワイトボードにお絵描きが始まります。
そのお絵描きが、なかなか終わりません。
なかなか終わらないので、ワークショップを見切り発車。
キッズ・ボランティアの自己紹介が始まると、
全員が自分の席に戻りました。
ホワイトボードは、始まるときにはこうでした。
ワークが終わるころ、こうなっていました。
ところがこれで終わりません。
みんなの作品がほぼ出来上がるころ、先に出来上がった子の何人か、
お絵描きを続けていました。
自分で何かをつくり出すことが、楽しいんですね。
さて、今日の花育ワークショップはこれです。
お手本はこれです。
今日の心得は、
- 自由な発想で作る
- キツネのお面にこだわらなくてもいい
この2つでした。
写真を撮るのを忘れていましたが、みんなにも使ってもらえればと思い、
ハロウィンのきりがみ素材をもって行っていました。
そこで思いました。
- きりがみを使わない手はない
- だれも発想しないだろうと思えるものを作る(創る)
お面は気にしなくてもいいので、きりがみが貼れるように、
クモの巣は、鼻の下につけることにしました。
「きっとこれは誰もしないぞ、ふむふむ!」
グルーガンで貼る前に置いてみたイメージは、こんな感じです。
たまたまですが、いい感じの色合いの素材が手元にありました。
そして、完成しました。
派手につけました。
もうお面ではなく、異次元?!
子どもたちが、とても楽しくリラックスしていて、
大人もそれにつられてワイガヤ状態だったのので、
時間が押してしまいました。
そんなこともあって、
私の「きりがみ&きりくずアート」の告知の時間はとれませんでした。
キッズ・ボランティアの子どもたちは、10人でした。
写真には9人しかいませんが、後ろに一人隠れています。
もう一つ、特筆することは、
スペインからやってきた日本大好きなライアン君です。
今日は、写真や動画撮影をしてくれました。
これから、i-ze(いーぜ)の活動には、
たびたび登場するのではないかと思います。
楽しかったワークショップは、こうして大団円で幕を閉じました。
昼食後のミーティングを終えて家に帰りました。
少し心配はしていましたが、家について出してみると、
完成したときの状態のままでほっとしました。
実は、正確に言うとまったく大丈夫ではなくて、真ん中右の、
白い輝くような実の塊のグルーが取れていました。
それは、何もせずそのまま壁につけました。
これも奇遇と言えば奇遇です。
はやっシーから、それは何かを聞いていなかったのですが、
私は、昨日生まれた楓の誕生花スノーベリーではないかと思います。
大事にしないと!
新たな命の誕生 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』
余談ですが、昼食の時に、スペイン語、フランス語、英語と日本語が堪能な
ライアン君(21歳)と少し英語でお話をしました。
全く英語とは無縁の世界になってかなりの時間がたつので、
少しずつでも、そんな機会を増やしていかないと、.....。
残念ながら、英語環境の中で生活していたときとは違って、
意識しないと言葉が出てきませんね。
なかなかすんなりとはいかなくなっています。
ただ、日本って駄目じゃないかとつい思えてしまう今日この頃ですが、
ライアン君のように、日本に恋をして、一生日本に住みたいと思っている
外国の人もいることを改めて知りました。
i-ze(いーぜ)の活動、今日の花育ワークショップ、子どもたちの笑顔、
日本もまだまだ見捨てたもんじゃないよね。