初心を思い出す:期待しないということ

お風呂の中で、もう10年前くらいから言ってきて、

最近忘れていた言葉を思い出しました。

 

2008年のターニング・ポイントのときに出てきたのが、

「期待しないで行こう」というこばです。

 

そこから、「期待しないと、すべてが期待以上になる」

という人生のモットーのような言葉が生まれました。

<Tip & Episode> 片付けのできない子どもたちと - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

期待するから、期待通りにいかないと失望します。

期待すれば、期待通りになる確率が高くなるわけではないでしょう。

だったら、期待しないことです。

そうすれば、失望することもなく、

起こることはすべてが期待以上になるのです。

何も期待しなければ、肩の力が抜け、自然体でいられます。

うまくやろうという気も起りません。

あるのは、目の前にあることを丁寧にやろう!ということです。

 

電車が遅れれば、イライラします。

でも、遅れることで困ることをよく考えてみると、

それほどたいしたことではないのがわかります。

電車が時間通り来るのが当りまえと思わなければ、

そこから生まれるのは、ありがたみであり感謝です。

 

これは、正直簡単なことではありません。

しかし、忘れてはいても、

「期待しないでいる」ことができるようになってきているとは感じています。

 

これからも、

「期待しないと、すべてが期待以上になる」を大事にしていきます。

 

写真に意味はありませんが、

リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、

散歩中に撮った写真を適当に貼っています。