2018-01-01から1年間の記事一覧

学童保育を通して感じる厳しい現実

キッズクラブ戸倉(学童保育)に行くようになって、 もうすぐ2か月がたちます。 夏休みの8月は、ほぼ毎日週5日通い、 2学期になった9月は、月曜日を除いた4日通っています。 意気揚々というのは大袈裟ですが、 毎日行くのを楽しみにしています。 そして、実…

勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる④

新しい学童保育がある時代は、 子どもを育むことで、大人みんなが元気になっている。 人々の生活の営みは、稼いだお金ではなく、 社会への貢献度で成り立っている社会になっている。 という、前回描いたゴールに至る道を、考えてみます。 まず、一般企業の従…

勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる③

何のための教育なのか? この問いに対する私の答えは、シンプルに、 “ビューティフルライフを生きる” ため、すなわち、 “人間らしい豊かな人生を生きる” ためです。 SOL Café_幸せの栖のテーマと同じ。 それは、 “一人ひとりが、神さまとの約束を果たす人生”…

勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる②

①で書いたように、勉強も教える学童保育が、学校にとって代わると、 どんなよいことが起こるでしょうか? まず、シニアの人たちが、新たな生きがいを得て、 元気に活動していくようになるでしょう。 定年退職した人たちの、今の実態はどうでしょう? 長年、…

勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる社会をつくる①

2日前のブログには、現時点で行きついた結論をこう書きました。 「学校が学童保育に代わる社会をつくる」 この表現は正しいといえず、誤解を招くので、 前回のブログを、このタイトルと同じに書き換えました。 「勉強も教える学童保育が、学校にとって代わる…

信じて進む先にあるもの⑦ それは、みんなが豊かになる育む社会

8月10日に書き始めたこのシリーズ、少し冗長になってきた感がある。 結論の前に、読んだ本から引用しようとしていたが、 それはさておいて、ここに結論を書いておきたい。 これまで何を書いてきたのか、自分でもおぼつかないので、 最初から読み返してみた。…

信じて進む先にあるもの⑥ 大人として真剣に向き合う

前回こう書いた。 --------------- まずは、2-3回に分けて、最近読んだこのちょっと古い1996年に発行されたこの本 『現代日本文化論3 川合隼雄・灰谷健次郎共同編集 学校のゆくえ』から、興味深い部分を引用することにしたい。 --------------- 今回、早速…

信じて進む先にあるもの⑤ 学校の異常さ 学童保育のありがたさ ?!

このシリーズは、学童保育に通い始めたのを機に、 「過去に起こったことのつながりが、自分のこれからの人生になる」 と思ったことから始まった。 書きはじめたときには、このシリーズの結末だけがあって、 そこに到達する過程を楽しみたいと思っていた。 結…

信じて進む先にあるもの④ Comfort Zoneを超える

これまでの自分の人生を振り返ると、 人生の到達点のジグソーパズルのピースは、 若いときから、ずっと降ってきいた。 そして通り過ぎて行ったのだろう、 そんな気がする。 20代後半の独身のとき、 4年間香港に駐在していた。 毎週日曜日には、ほかの会社の…

信じて進む先にあるもの③ レールを外れない人生に気づく

一人ひとりが、それぞれの ”神さまとの約束” に気づき、 行動を起こすことで、「21世紀は輝く世紀になる」のである。 その "神さまとの約束" は潜在意識の中にある。 それに多くの人はなかなか気づけない。 なぜだろうか? もの心ついたら、勉強というものを…

信じて進む先にあるもの② 人生はジグソーパズル

天職とは、神さまとの約束を果たす手段。 その種は、必ず過去にある。 興味のあったこと 好きだったこと 没頭できたこと それは、潜在意識の奥に閉じていた”神さまとの約束”が、 表にちらっと顔を出したということ。 それをそのままやっていれば、それが天職…

信じて進む先にあるもの① 人は、死んだら終わりなのだろうか?

実はこれから書くことの先は見えていないが、まずは、書き始めてみることにした。 すでに答えは出ている。 ー 信じて進む先には、「輝く21世紀」がある - では、何を信じて進めばそうなるのであろうか? キーワードは、「魂の成長」である。 最初の問い: …

健康で寿命が延びる方法が見つかった!

女性はなぜ、男性より長生きなのでしょうか? NHKのチコちゃんによれば、 「男は女だったのに無理して男になったから」 ということなのだそうです。 福岡伸一教授が解説しておられますが、 生物学上、生き物の基本は女で、男は女が“男化”したものなんです。 …

変容のとき④ 前を向いていくだけの本当の人生のスタート

相変わらず、母からは毎日のように電話がかかってきます。 しかし、先週帰省して以降、かなり落ち着いてきました。 ここ4-5か月、しっかり母に向き合い、関わり続けてきたことには, 意味はあったということだと思います。 膀胱の腫瘍も悪性ではなく、様子見…

変容のとき③ マイ・ダンジョン・カードのパワーを生きる

好きなことだけをする。 好きじゃないことはしない。 これは全く同意。 だからなのか、最近、妥協でやろうとしたことは、 ことごとくうまくいっていないのが現状。 ”それはSOLがやることではないよ” といわれている感覚なのだ。 一方、やっていること、これ…

変容のとき② 「答える人」になるために

ヒューマン・デザイン・セッションの最初に、 いきなり、さえりさんからこういわれました。 「あなたは、サブロクという珍しい星のもとに生まれていて、 人生は3つに区切られます。一つが30歳、もう一つが50歳です」 まさにその通りです。 私にとって、人生…

変容のとき① ジュニパー

Facebookに書いた通り、この3連休は盛りだくさんでした。 そして、ある「お告げ」がありました。 それは、自分が直接天から聞いたわけではなく、 人の口やカードから聞いたのです。 15日の日曜日の午後、日暮里サニーホールでは、 私に関係することが、偶然…

「心のざわつき」から「心のやすらぎ」へ

昨日、Facebookに、このような3行で始まる投稿をしました。---------------------------------------------------------------------------ここ数日、心がざわついています。心がざわつくと、今ここに集中できない感じです。目の前のことを丁寧にできない感…

認知症に学ぶこと⑥ SOLの場合

母を見ていると、認知症にならない方法が、独断と偏見ですが、見えてきます。 そこに行きつくまでは、母のことに再度触れる必要があります。 ここまで書いていいんだろうか? という気持ちはありますが、認知症を正しく理解することの大切さを、 クリスティ…

認知症に学ぶこと⑤ 母の場合、再び

私の母は、いま国立医療センターに入院しています。 グループホームにいても同じですが、ケータイを持っているので、 一日に何度も電話がかかってきます。 組織診の手術後、約1週間がたった昨日、 尿管に通していたおしっこの管が取れたようです。 今朝も朝…

認知症に学ぶこと④ 認知症の人に向き合う場合

認知症は治らない、改善しない、 それは誰かが決めつけたこと。 対応の仕方によっては、改善する場合がある、 そんな事例があります。 それを実証する例が、 『ルポ 希望の人びと』(生井久美子)に書かれています。 いちばん顕著な例が、すでに引用したクリ…

認知症に学ぶこと③ 医師の場合

『ルポ 希望の人びと』(生井久美子)には、医師自身が、認知症から学んでいる姿が記されています。 木之下徹(医師、JDWG発足にかかわった人) --------------------------------- 本人の悲痛よりも、「ともかく家族が泣いている」「近寄ると殴るんです」と…

認知症に学ぶこと② クリスティーンの場合

ここからは、ほぼすべてが、『ルポ 希望の人びと』(生井久美子)からの引用です。 普段忘れていること、気づかずにいることを、たくさんたくさん教えてもらいました。 よく知らないのに、思い込みからの知ったかぶり、決めつけをしてはいけないということを…

認知症に学ぶこと① 母の場合

私の母は、認知症と診断されています。 グループホームに、4月半ばから入居していますが、 そこにいる人も、様々です。 母は、たぶん自分が認知症だと思っていないと感じています。 無責任に言えば、とっても能天気です。 訳が分からなくて、毎日何度も何度…

王様のメガネ ⇒ ♡マークのメガネ

『育自のための小さな魔法』のファシリテーターになって1年数か月が過ぎましたが、やっと昨日、ファシリテーターの実践デビューができました@江東区「2018男女共同参画フォーラム」。 二の足を踏んでいたというより、やるきっかけがつかめなかったというの…

目くそ鼻くそ

今日道を歩いていると、住宅街のブロック塀の下にあるコケに、 こんなにも可憐な花が咲いていました。 とってもきれいです。 この一つ一つの花に優劣はあるのでしょうか? これを見たときに、気づかされることがあります。 日々私たちがこだわっていることが…

一人ひとりの成長を見る

先日の投稿「子どもの成長を奪ってはいけない」では、 「ドリマ先生」「よんなー よんなー」で 多くの子どもたちに接して、感じたことを書きました。 今回は、その後感じたことを書こうと思いました。 前回のドリマ先生で行ったのは、市立中学校、 そこには…

子どもの成長を奪ってはいけない

「子どもがオトナになったときに後悔を残さないようにする、 親が貫く正しさっていうのは、それだけなんだよ」 FacebookのToday's Tip 1516に引用した、 『あすなろ三三七拍子』(重松清著)の主人公 藤巻大介団長の言葉のコアの部分です。 この言葉は、その…

心の中にたくさんの木を

私は60歳にして、これからの人生を歩もうとしています。 そしてここに、ステキな先輩がおられます。 若宮正子さん 1935年東京生まれ。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)へ勤務。定年をきっかけ…

ご縁によって得られる健康

いま私は、健康でいられることに 感謝の思いでいっぱいです。 それは自分でつくったというより、 さまざまなご縁によって いただくことができたものだと思います。 もともと歩くのが好きです。 そして自然が好きです。 自然を歩いては写真を撮ります。 そし…