何の予定もない週末でした。
昨日は、午前中、奥さんがテニススクールに行ったので、
家の冷房を切って、はす向かいの図書館分室のある昭和会館に行き、
学習室で、パソコンに向かいました。
そこはネット環境はないのですが、やることはネットなしでできることでした。
大量に溜まっていたSol Cafe ノートの読書メモを、
パソコンのメモ帳に入力することです。
なんと、みっちり休憩なくやっても、2時間半もかかってしまいました。
この学習室、たまに使いますが、冷房の苦手な私には、とても寒いのです。
前回に続いて、ペラペラのウインドブレーカーを持っていきましたが、
それでも、鼻水が出るくらいで、半袖だったら芯から冷えてしまいます。
家に居ればエアコンを使い、夜もずっとかけているので、
クーラー病のような感じで、咳込んだりする状況がずっと続いています。
それでも、27-8度設定で、気をつけてはいるので、
それ以上悪くなることはありません。
タフな夏休み、持ちこたえられていることに感謝です。
昨日は午後自宅で、『あの夏のルカ』というDVDを観ました。
先週の木曜日に学童クラブと合同でDVD鑑賞会をやり、その時観た作品です。
そのとき、私は、最初と最後だけ学童クラブの上映する場所にいただけで、
あとはスタッフに任せて、
観に行かなかった子どもたちのために教室に戻っていました。
DVDは、事前に観る機会も逸してしまっていたので、
この週末に観ようと思って持って帰っていたものです。
この選択は間違っていなかったようです。
すごくいいアニメ映画でした。
さすが、ディズニー、PIXARという感じです。
すごくシンプルな物語の中に、
差別は許さないというメッセージが込められていて、
そしてまた、すごくシンプルなトリックを設定することで、
子どもたちにもわかりやすく、飽きさせない映像で、
かつ、友情あるれる心温まる物語に仕上がってました。
【学びの散歩道】子どもたちの将来は大丈夫なのだろうか?
に書いていることも、その物語には如実に表現されていました。
子を思うがゆえに、危ないことはさせない、
子を守るために、制限しコントロールしようとする両親。
自分のやりたいことが諦められず、それから逃れようとするルカ。
最後には、ルカのいきいきした姿を見た両親が、
ルカの「やりたい」を認め、ルカを信じることができたことで、
ルカの人権は守られ、
ルカは自分の人(モンスター)生にチャレンジしていくことになります。
今日は、猛暑日ではない予報だったので、散歩に出かけました。
木陰の多いルートにしようと思い、西武新宿線の花小金井駅から、
多摩湖自転車歩行者道を萩山まで歩こうと思い、出かけました。
こんな道を歩きました。
思ったより暑さを感じることもなく、快適です。
小平市の多摩湖自転車歩行者道には、
ところどころに彫刻のモニュメントがあります。
萩山駅まで、50分程度でした。
なんだか物足りないので、多摩湖まで歩こうと思いましたが、
トイレを借りたかったのと、電車がすぐにあったので、
萩山から多摩湖線で、多摩湖まで行きました。
座れるくらいですが、なんだか乗っている人が多いなと思っていたら、
そのほとんどは、多摩湖駅でレオライナーに乗り換えました。
今日は、西武所沢球場でナイターがあるんですね。
多摩湖駅を出て、多摩湖に出ます。
そこから、都立狭山公園に入りました。
この辺りはまだ東京都、狭山公園は、東村山市と東大和市にまたがっています。
そこを出ると、多摩湖自転車歩行者道が続きます。
この道は、どこを歩いても、ほぼ同じような景観です。
多摩湖から萩山まで、1時間強かかりました。
散歩で歩いたのは、ちょうど2時間です。
特にこれといった花には出会いませんでした。
チョウやトンボがいましたが、写真を撮らせてくれたのは、
このヒョウモンチョウだけでした。
萩山からの帰りは、西武立川駅で電車を降り、歩いて帰ってきました。
小平市、東村山市、東大和市、そして最後に昭島市を歩いたことになります。
静の土曜日、動の日曜日を、心豊かに過ごすことができました。
そしてこの2日間、
9月8日の「きりがみ&きりくずアート」の準備もそこそこやっています。
そんな2日間に、ありがとう!