【写真日記】「きりがみリース&きりくずアート」@矢川プラス

今日は、「きりがみリース&きりくずアート」@矢川プラスの当日でした。

いつものように、鍋焼きうどんさんのお手伝いをいただき無事終了しました。

12時半くらいに矢川プラスに入って、少し驚きました。

お昼時は、オープンスペースで持参した昼食を食べている親子が多いのに、

今日は、ほぼガラガラでした。

もう桜もかなり散って、葉桜になっているので、お花見でもないよね、

と思いつつ、13時から会場準備に入りました。

結局終始、いつもより人出が少ないまま推移しました。

そのためもあってか、開始直後はこんな感じでした。

 

13時きっかりにしか多目的ルームに入れないというルールで、

オープンスペースで待っていると、

その時間にもうすでにおひとり年配の女性が、参加したいとお待ちでした。

その方は、後から聞いたのですが、多摩市にお住まいで、

何かの治療ために国立に来ていて、たまたま、

谷保の「くにたち地域コラボ プラムジャム」で、チラシを見たそうです。

やまねーさんが書道教室をやっている場所、

きりがみアートのチラシを置いてくれていました。

 

かなりの年配ですが、学童に行かれているようで、

チラシを見て、興味があったので来たそうです。

まず、あるものできりがみリースを作りました。

花びらを切りたいということだったので、

おりがみを選んで、切り方の紙をお渡しして、切りました。

楽しかったということと、また来月も来ますと言われて帰っていかれました。

 

今回は、1人をのぞいてみんなが顔出しNGだったので、

いつもと違った感じのブログになっています。

 

ご年配の方と相前後して、親子連れ(母と娘)が参加しました。

前回の花育ワークショップに参加して、

娘がやりたいと言ったので来たそうです。

お母さんがかなり感心されて、貼ってある全部の写真を撮っていかれました。

作り始めるまでに、親子で会話しながら、とっても長い間、

素材を選んでいたのが、すごく印象的でした。

ほほえましい親子です。

用意したリースではなく、二人ともリースのピースを8枚選び、

自分で組み合わせました。

ノリの貼り方にコツがあって、下手すると歪んでしまうことを説明しました。

パンチしたものを貼ってつなげてもいいよと話すと、

娘は、組み合わせた後、丸い紙を貼ってつなげ、

お母さんは、ノリで貼りました。

年齢は聞いていないけど、4歳か5歳と思われる子は、すごい集中力がありました。

13時半過ぎに入って、終わったのは16時を回っていたと思います。

その間ずっと、手を動かしていました。

最後に、もう貼るところがないのにそこそこ大きな花びらを貼って、

どうするのかと思いきや、お花の絵を描きました。

このサクラの花びら、どこにあったのだろう。

母と娘の作品です。

お母さんは、花びらを切り取ったあとの外枠を、

リースの裏に貼って、見えるところにサクラのパンチしたものを貼りました。

白ベースに、白の桜のパンチが印象的でした。

娘も、切り取った外枠を使いましたが、半分に折って貼っています。

面白いですね。

 

実は、母娘のあとに、お父さんと男の子が参加しました。

それが、4人家族だったのです。

父と息子は、あっという間に仕上げて、どこかへ行ってしまいました。

息子と父の作品です。

 

i-ze(いーぜ)に加わったベニさんも、3月に続いて今回も参加いただきました。

【写真日記】春らんまんお花見のきりがみアート@矢川プラス当日 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

前回は途中まででしたが、お家で追加して、こんなになりました。

今回は、花びらを何枚も切って、またお家で仕上げるということでした。

今日の時点では、こんな感じです。

花びらを裏に織り込んだのが個性的です。

 

そのあと、男の子が見てやりたいと思ったもののお金がかかるので、

わざわざお母さんを連れてきた男の子がいました。

男の子は、何度も何度もパンチして、ちょっと途中で息切れしましたが、

お母さんと一緒に仕上げました。

作品は最初の構想とは違ったものになりました。

 

最後は、娘がやりたいと言って参加した親子でした。

娘は元気いっぱいで、楽しそうでした。

一生懸命パンチもしました。

作ったものが気に入ったようで、お家に貼っておくと何度も言っていました。

この子だけ顔出しOKです。

 

結局、今日の参加は、大人が4人、子どもが4人でした。

それだけと言ってしまえば、それだけですが、

参加した人たちの背景をしって、つながりを感じました。

そして今回の特徴は、少ないながらもお父さんお母さんも含めて、

大人が4人もいたこと、いつもはほとんど女子ばかりのところ、

8人中3人がっ男子だったこと、面白い1日でした。

 

人数は少ない一方で、とっても濃い時間となりました。

そして、「きりがみアート」のファンが増えたのではないかとも感じています。

ご縁のつながりを感じるとともに、

これだけしっかり楽しんでもらえたら、とってもうれしいです。