8月12日の午前中は、国立市の矢川プラスで、
i-ze(いーぜ)の出張ワークショップを実施しました。
矢川プラスといえば、おなじみとなったこの場所です。
4つのワークショップの合同開催です。
これまで親子連れがわんさかいた矢川プラスですが、
いまの時期はお盆休みで、三連休の中日とあって、今日は人はまばらでした。
準備のできた9時30分頃には、ほどんど人影はなく、
10時を回って、三々五々人が集まってくるという感じでした。
そのこともあって、盛況とは言えない状況でしたが、
それでも参加された人たちがいました。
みんな、思い思いに楽しくワークして帰っていかれました。
私のパートは、「夏やすみのきりがみアート」を作ろうです。
大人一人、子ども三人の参加がありました。
お孫さんがカブトムシが好きだからと言われていた高齢の方、
小学5年生、小学1-2年生(?)、4さんの参加がありました。
やまねーさんのお友だちの方は、書道のあとに参加いただきましたが、
もっと時間があれば、いろいろと貼れたのにと言われていました。
お孫さんに気に入ってもらったら、うれしいです。
5年生の子は、お父さんと一緒で、じっくり時間をかけて、
イメージを膨らませながら作りました。
最初に、黒いイルカをパンチしていました。
そして、大きなチョウを手にしてどうするのかと思ったら、
用紙の外にはみ出た羽をきれいに切り取りました、
ヒマワリの葉っぱも同じようにして、A4サイズの紙にイメージを納めました。
金田さんが言われていましたが、切り取ることによって、
より広がりを感じる作品となりました。
そして、イルカを使うために海を作りたそうにしていたので、
水色のおりがみをあげると、ちぎっては貼っていきました。
途中からちぎるのは、お父さんの仕事になりました。
海の見える丘のイメージで、すごく「きりがみアート」になりました。
なによりも楽しそうにやっているのが、いい感じでした。
おじいちゃんと思われる人と一緒の小1-2年生にみえる子は、
メダカのアクアリウム、親子で防災を学んで遊ぼうのあとに、
きりがみアートにも参加してくれました。
紙を選ぶとき迷わず黒にしました。
サンプルのような星を貼るのかと思いきや、
持って帰ってきたのは、すべてパンチした小物ばかりでした。
それを中ほどから、弧を描くように貼っていき、
最後にピンクのハートを貼ったのです。
もう一度取りに行ったと思ったら、ピンクのハート一つを持って帰り、
それを最初のクローバーの前に貼って完成です。
彼女の中には何かのイメージがあったのでしょう。
それにしても、これまで経験したことのないユニークな
きりがみアート作品となりました。
ただ、これだと、300円の元撮れていないかもね。
4歳の子は、すごい集中力で黙々と貼りました。
その隣には、2歳になったばかりの子がいて、
のり付けをしたり、鉛筆で新聞紙に書いたり、
創作意欲満々で、ずっと一緒に座って何やらやっていたのが印象的でした。
4歳の子のきりがみアートも、夏満載でステキにできました。
こんなステキな時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。
その他のワークショップは、まったく見ていないので、
以下に、写真を掲載します。
<メダカのアクアリウムを作ろう> 7組参加
<親子で防災を学んで遊ぼう> 1組参加
<書道> 7組(大人5名 子ども4名)
最後は、みんないいお顔!
今日もまた、なんだかいい気分!
終わった後は、矢川駅そばのジョナサンで、お楽しみさまでした。