【写真日記】「きりがみアート」制作の裏話

昨日のブログを、i-ze(いーぜ)の仲間にもシェアしました。

子どもたちはワクワクするでしょうという、ありがたいお言葉とともに、

質問がありました。

「お月見団子は、どうやって作るのですか?」

 

すごくシンプルです。

 

私は、各種クラフトパンチの他に、

シンプルな3種類のシングルのパンチを持っています。

 

そしてたくさんの、きりくずのストックがあります。

 

この中から柿を切り取ったきりくずを取り出してみました。

光の加減で色が変わっていますが、茶色です。

 

これを4つに折って、さらにもうひと折りして、

鉛筆で「三方」の形を描きます。

これを切ります。

まん中のスペースも使うと5つの「三方」ができました。

省エネのため4つまとめて切っているのですが、

重なっているので、少し寸法が違っていたりします。

 

お団子はどうするか?

パンチで抜いた○を使うことにしました。

 

7mmを真ん中に貼り、5.5mmでお団子を作ります。

このままでは晴れないので、黒いおりがみを台紙にして作りました。

 

適当なサイズの黒のきりくずがなかったので、

おりがみを使いましたが、小さなものなので、あとは全部きりくずでできます。

これが、「きりくずアート」の醍醐味ですね。

 

3種類のパンチの内、3mmの抜いたものは、さすがに使いにくいです。

花火のときには、台紙にのりをつけて、適当にパラパラと貼ってみました。

ひとつひとつ置いていくのは、ほぼ無理です。

 

溜まっているきりくずはなかなか減りません。

9月の「きりがみリース&きりくずアート」のカレンダーには、

青系と緑系をたくさん貼ってみましたが、

新しく切り紙するので、いつもこの箱いっぱいです。

きりくずも大事にしていけば、

そのうちもっとステキな「きりくずアート」が生まれて来るかもね。

 

ちなみに、私のきりがみのワークショップのタイトルは、

「きりがみリース&きりくずアート」です。

その「きりくずアート」の意味するところは、こんな感じなんです。

矢川プラスでやるときは、簡単に「○月のきりがみアート」と呼んでいます。