静かに集中する時間となった「きりがみリース&きりくずアート」

今日は、2回目のワークショップ

『心が豊かになるきりがみリース&きりくずアート』

を実施しました。

 

ドリームマップの仲間が4人と、やまねーさんの書道会でご一緒した方の

合計5人の参加がありました。

 

会場は、府中のフチュールの学研室です。

5人なので長テーブルを一人でゆったり使いました。

 

入り口を入った辺りには、前回同様、私がつくった作品、

おりがみ、クラフトパンチやはさみとノリ、パンチした紙などを置きました。

 

今日のプログラムです。

  14:00 オープニング

  14:15 おりがみでリースをつくる

  14:35 きりがみで花びらをつくる

  15:15 心豊かになるアートを楽しむ

  16:15 作品鑑賞と対話 クロージング

  16:30 終了

 

子どもがいなくて大人だけのワークだったので、ほぼこの通り進みました。

 

おりがみでリースをつくる、切り紙で花びらをつくるまでは、

つくり方のレクチャーをしながら一緒に進めました。

その後は、切り取った残りのきりくずなどを使ってリースを彩る自由な時間、

正直、圧巻でした。

どう圧巻だったかというと、みんな知った仲でもあるので、

自由におしゃべりしながら楽しく進めるのかと思いきや、

誰も一言もしゃべらず、黙々と自分のリースに向き合っていたのでした。

 

その結果、最後に一人ひとり自分の作品を語るときは、

みんなすごくいい表情で語っている姿もまた、とても印象的でした。

 

ある意味、ワンデイ・ドリームマップで、

ドリームマップ作成に集中している姿と相通じるものがある、

そう感じています。

 

私は、「きりがみリース&きりくずアート」は、

頭が主導の思考でつくるのではないと思っています。

ひたすら手を動かすと、その手の動きに合わせて頭が活性化して、

創造性が発揮されていくのでしょう。

今日も、そんな空気感を感じる時間でした。

 

そして今日は、みなさんが、切り取った後のいわゆる「きりくず」も

余すところなく使って、ほとんどゴミが出ることはありませんでした。

これとっても嬉しいです。

 

 

「きりがみリース&きりくずアート」の魅力は、

自分でいくらでも工夫できるということです。

今日は、3枚のおりがみで花びらをつくりましたが、

自分で工夫して、いろんな花びらをつくることができます。

花びらだけでなく、季節に合わせていろんなデザインのリースをつくったり、

自分の想いをリースに乗っけることができるのです。

 

このワークショップは2回目ですが、

つきちゃんの勤める西東京市のアフタースクール、

私が勤める府中市の放課後子ども教室、

古巣の国分寺の学童クラブで、

多くの子どもたちときりがみリースをつくり、

数多くの作品を見てきました。

どの作品も、みごとにみんな違います。

色合いや形、それぞれの個性が現れています。

われながら、すごいな、いいなと感じています。

 

次の展開をどうするかは決まっていませんが、

これからも、「きりがみ」をもっと学んで、

季節感のあるものをつくっていきたい、そう思っています。

切り絵も忘れないでやっていこうとは思っています。

 

そして、i-zeはやりたいことをサポートしてくれます。

今年も、i-zeは府中市民協働まつりに参加します。

第8回府中市民協働まつり~つながりが笑顔に 笑顔がチカラに~ - 府中市民協働まつり実行委員会 | プラnet | 府中市市民活動ポータル (fuchu-planet.jp)

そこにも『きりがみリース&きりくずアート」は登場することになっています。

そこで何ができるか、またワクワクが続きます。

ありがとう!