【写真日記】「夏のきりがみアートをつくろう!」の当日

今日は「夏のきりがみアートをつくろう!」@矢川プラスの当日でした。

i-zeの仲間の武智さんのサポートで、結果的に大盛況な半日となりました。

ありがとうございます。

 

ある高齢の女性が、いの一番で参加されました。

8月に、ある施設でやることに工夫をしたいと考えていたときに、

矢川プラスの「きりがみアート」のこのチラシを見て、

これだと思って参加されたそうです。

チラシも効果あったわけです。

左の写真のヒマワリが太陽にみえたようで、

これが作りたいと言われて始めました。

 

持参された少し大きめの紙の裏に、しっかりと想いを載せて帰られました。

 

13時半スタート前にこの方が来られて、

準備ができるまで待っていただきましたが、

その後誰も入って来ず、静かなものでした。

「こんないいものをみんな知らないから、もっと宣伝しましょう」

とその方が言われたので、受付の横に置いていたパネルと、

ルーム内の作品のパネルを、外に3枚くらい出しました。

するとすぐに、親子連れから声がかかりました。

それと同時に、館内放送をしていただくと、

あっという間に会場はいっぱいになりました。

遠慮していちゃだめですね。

 

16時前に、素材もほぼなくなり、パネルを中にしまって、

店じまいにした後も、お母さんと兄妹がやりたいと言って入ってきました。

その場で、クワガタムシを切って渡すと、兄は、ありがとうと言って、

その前に作っていたヒマワリと一緒に貼っていました。

妹は、パンチの花びらをたくさん貼って、お花畑にしました。

武智さんの写真とコラージュした二人です。

 

結果的に、参加者は大人2名と子ども19名の21名でした。

6月に来て、楽しかったからまた来たという女の子が2人いました。

今回も楽しそうでした。

 

参加者全員が、写真OKだったので、

「作業中」と「できた!」の写真を全部載せます。

 

みんな笑顔がかわいいです。

そして、なともバラエティに富んだ個性豊かな「きりがみアート」でした。


ただ、ひたすら残念なのは、ひとつの傑作だけ撮り逃してしまったことです。

上記の親子とは別に、お母さんと兄妹でやってきた小1か年長の男の子が、

カレンダーにこだわっていました。

7-8月のカレンダーがいいと言っていたのですが、

それが売り切れて、7月の単月のカレンダーしかなかったのです。

それを、A4の台紙の下半分に貼りました。

そして、そのカレンダーに何やら鉛筆で書いていました。

そのあと、上段に、自分でカレンダーを鉛筆で書いたのです。

それだけか、と思っていたら、いつも間にかピンクのおりがみを取って来て、

ハート形のクラフトハンチで、ハートをいくつも抜いていました。

それをいくつも貼って出来上がり。

後で作品と一緒に写真を撮ろうと思っていたので、作業中も撮っていません。

最後に、写真に撮られるのを嫌がったので、

「作品だけでも撮らせて」と言ってみたけど、逃げられてしまいました。

これまでにない、超ユニークな作品だっただけに、返す返すも悔しい!

 

次回(8月12日)もまた来てくれる子がいるでしょう。

一人はお盆は来れないと言っていましたが....。

今回、「きりがみアート」の良さを、

より多くの家族に知ってもらえたのではないかと思います。

大人や高齢者にも、良さをもっと知ってほしいです。

 

ありがとうございます。