「6月のきりがみアート」を作ろう!の当日

6月4日(日)13:30-16:30@国立市矢川プラスで

「6月のきりがみアート」を作ろう!を実施、

楽しい時間を参加者サポートの方々と過ごすことができました。

 

これは開始前に撮っていただいた写真です。

 

終了後に撮ったサポートいただいたi-zeのメンバーの方々との写真です。

 

会場はこんな感じでした。

 

みんなとっても真剣で、集中して作りました。

そして、できた後の笑顔がステキです。

 

今回、大人が3名、子どもが10名、合計13名でした。

前回も13名でしたが、様子はかなり違っていたと感じました。

【写真日記】誰もが一緒に楽しめる「きりがみアート」コミュニティ - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

前回は、初回ということもあって、

やまねーさんがあちこちに声をかけていただき、

近所のお年を召した方々、i-zeのワークショップに来られた方、

国立の市民活動にかかわっておられる方が多くいました。

その場で参加してみようと思って参加した人は少なかったのです。

 

今回は、「お手伝いもしますよ」と言ってきていただいたi-zeの関係の方が2名、

メンバーでサポートいただいた金田さんがお孫さん2人と参加しました。

お父さんお母さんも、矢川プラスやきりがみアートの楽しさを、

きっと理解されたことでしょう。

 

それ以外は、これまで全くご縁のなかった、

矢川プラスを訪れる近所の子どもたちだったのです。

参加したのは子どもたちで、

お父さんお母さんも関心をもって見守っておられました。

特にお父さんと一緒の子が、少なくとも3人はいて、

お父さんが見守ったり、声掛けしたりしておられる様子が印象的でした。

そんなお父さんは、自分の子どもの集中力のすごさ、

想像力とさ創作力の高さに、少なからず驚いておられたようでした。

 

子どもたちは、今日こんなものを作るよと簡単に説明しただけで、

すぐに理解し、紙トレイをもって、自分の好きな切り紙を取っていきます。

自分の席に持って帰ってくると、紙に向かって貼っていきます。

そこにためらいはありません。

きっと自分の中にイメージがあるのでしょう。

何度も取りに行きながら、黙々と貼っていきます。

自分で好きな色をパンチする子もいます。

作成しているときの表情は、とっても真剣です。

集中しています。

そして「できたぁ~」と言った後の笑顔が、対照的にかわいいのです。

30分程度かと思っていたら、1時間以上みんなやっていたでしょう。

それより長く時間を使って、イメージを膨らませて作った子もいました。

子どもたちは、楽しかったと言っていました。

今日はこんなものを作るよと見せたものは、参考にはなっても、

それと同じものは一つもなく、

自分の思いやイメージが、それぞれの紙の上には表れていました。

作成中の写真ですが、それぞれ独創的です。

リースを真ん中ではなくずらして貼ったり、カレンダーも斜めにしてみたり、

思い思いの作品はみんな違っていました。

チョウチョを裏返してみたり、飛んでいるように表現した子もいました。

 

こういうのを見るだけで、やって良かったと思えます。

 

今日参加した13名のうち、男の子が1人いただけで、

後は全員、女の子・女性でした。

希望としては、男の子・男性ももっと参加してほしい、

幅広い年齢層に集ってワークしてほしいという想いがあります。

 

2回目ですが、多様な人が集まる場、特に子どもたち、家族連れが集まる場、

そんな矢川プラスだからのメリットは計り知れない気がします。

今日参加できなくても、7月もやりますよと伝えると、

次回きたいですと言ってくれた人たちもいました。

 

今回参加した子たちも、また来てくれるかもしれません。

これからが、とっても楽しみになってきました。

 

来月は、7月9日(日)13:30-16:30です。