この本から大事なことを学びました。
<思春期の女の子が与えるべき5つの力>
- 自分を愛する力
- 考える力
- 学力(経済的自立のため)
- 与える力
- 楽しむ力(レジリエンスが高い)
<思春期の女の子に親がしてはならない11のこと>
- 子どもを自分の夢をかなえる道具にする
- 子どもとまるで友だちのような関係性になっている
- 女の子だけに家事を手伝わせる
- 白馬の王子さまが現れることを期待させる
- いつまでも少女らしくいることを求める
- 子どもをお姫さまのように扱う
- 母親が依存的な生き方をしている
- 父親が「悪い男」の見本となっている
- 子どもを自分の親代わりにしている
- 基本的な礼儀やマナーを身につけさせていない
- 親自身が不幸である
<思春期の男子に親が与えるべき5つの力>
- 自分を愛する力
- 考える力
- 挫折から立ち上がる力
- セルフコントロール力
- コミュニケーション力
<思春期の男の子に親がしてはいけない11のこと>
- 子どもを大切にしすぎる
- 子どもに任せすぎる
- 手伝いなど家での役割を与えない
- つい子どもに迎合してしまう
- どんなことでもほめまくる
- 子どもに他人の悪口や批判を聞かせる
- 「しつけ」と称して乱暴な言動をする
- 自分の夢を子どもに託す
- 表面的な正しさばかりを教える
- 昔ながらの「男らしさ」を求める
- 子どものために自分を犠牲にしすぎる
いずれも、この後最後に書かれているのは、
「親が癒されると、自然と子どもの問題は解決する」
です。
かつて学んだ「親として一番大事なこと」と同じです。