前回の【学びの散歩道】で、ムダとは何かを考えてみたいと書きました。
【学びの時間】不機嫌に囲まれる待てなくなった私たち - Sol Cafe 『幸せの栖（すみか）』 (hatenablog.com)
ここに、こういう言葉があります。
「愛とは、相手のために時間をむだにすることだ」
タイパということを考えていくと、確かに今どきの若者は、
つながりを維持するために、
時間をムダにしているのかもしれないなと思います。
それは、このキツネの言葉とは違って、
心豊かな状態ではなく、自分を置き去りにして相手に気を遣う感覚、
時間泥棒の言いなりになっている状況ではないかと思えます。
『深みのある人がやっていること』（齋藤孝著 朝日新書）より
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軽さを求める風潮を象徴する言葉が、「タイパ」です。
TikTokも、タイパの理にかなっているわけです。
たしかに、1分ならいつでも気軽に見られます。
しかし、その気軽さから、次々と見続けてしまう。
結局、膨大な時間を費やしてしまうわけです。
ではどういう「パフォーマンス」を得られるかといえば、おそらく何もない。
暇つぶしになるだけです。
以前、TikTokのコメント欄に、
「一番タイパがいいと思っていたが、実は一番ムダだった」
という投稿がありました。」
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『あなたの「眠っていた力」が目を覚ます生き方』
（野口嘉則著 サンマーク文庫）より
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一人で過ごすと決めた時間は携帯電話やパソコンのスイッチを切って、
メールやインターネットなどで、
人とつながらないようにすることがポイントです。
かといって、「自分と対話しなければならない」
などと気負う必要はありません。
まずは自分にとって最も心地よい過ごし方を探してみることです。
好きな音楽を聴くのもいいし、興味のある本や漫画を読むのもいいし、
DVDで映画を観るとか、コーヒーやお茶を楽しむとか、
日記を書くとか、あるいはぼーっとして何もせずに過ごすのもいいですね。
こうして一人の時間を自分流に楽しめるようになると、
一人でいられる能力が育まれ、自分の内面との対話も自然に起きてくるのです。
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いわゆるデフォルトモードネットワークが活性化する状態ですね。
お風呂とかトイレとかでぼーっとしているときに、
ふと思い浮かぶことがあります。
それは、経験や読書などで蓄積されたことが整理されるからでしょう。
それを、こうやってブログに書いています。
この時間は私にとって、大切な時間です。
多くの人が読んでいるわけではありませんが、
限られた人たちであっても読んでいる方はおられます。
今朝、このリンクを張ったFacebookに、コメントが入っていました。
【学びの時間・感じる時間】サークルから生まれる - Sol Cafe 『幸せの栖（すみか）』 (hatenablog.com)
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「できることから、できるやり方で」
とても共感です。
今まさにそんな感じでまた一つ新たな試みをしてみようと計画中なので、
背中を押していただいたような気分☺️
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これはとてもうれしいメッセージです。
結果的に、キツネの言葉のようになっているんだなと思いました。
私にとっては、決してムダな時間ではないのですけど。
好きな時間です。
ちなみに、今日の誕生化は「ミモザ」です。
私のFacebookの友だちに、今日がお誕生日の人はいませんが、
2月17日生まれの人は、こんな感じのようです。
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『366日美しい誕生花』より
2月17日生まれの人の誕生花：ミモザ
花言葉：秘密の恋 友情
この日生まれの人は、常に前向きで、未来への希望に満ち溢れています。
清々しい魅力を持ち、熱いパッションとクールさとを上手に使い分け、
幸せをつかむでしょう。
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写真に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
散歩中に撮った写真を適当に貼っています。
