『何があってもだいじょうぶ!』芳村思風より
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「人生は解釈力で決まる。
あんなことがあったからこそと思えたとき、未来だけでなく、過去も変わる」
出来事には、プラスもマイナスもない。
自分が「いい・悪い」と判断しているだけ。
起こった出来事の事実は変わらないが、その意味は、解釈の仕方で変わる。
- 「あんなことがあったから、こうなってしまった」というときは、被害者であり、他に責任を押しつけていて、前に進めない。
- 「あんなことがあったけど、こうなれた」と思えたとき、事実を受け入れることで、第1段階を乗り越える。
- 「あんなことがあったからこそ、こうなれた」と思うことができれば、過去の苦しい体験が、今の自分をつくった経験となる。
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あまり政治的なことは、傍観者の批判にしか聞こえないので、
このブログには、極力書かないようにしていますが、
日々、政治のお粗末さに接しているので、
愚痴をこぼしたくなるのも正直なところです。
この言葉は、お正月に書き留めておいたものですが、
改めてこれを読んだとき、今の自民党のゴタゴタを思いました。
二言目には、「国民の信頼を回復するために」といいますが、
この言葉は、すごくずれていますね。
そのために「申し訳ない」と誤っているのですが、
国民のひとりとしては、
「いったい何を謝っているのですか?」
と聞きたいわけです。
「お金を不正に集めたことが悪かった」というわですが、
物事には、そうなる理由があるのです。
なぜ、お金を不正に集める必要があるのか?
何のためにお金が必要なのか?
それを、隠し続けているので、派閥を解消しようと、
法律を変えようと、同じことは起こるわけです。
逆により見えなくなると思います。
これは上記の第一段階にも満たない、
「あんなことをしたから、こういう状況に陥ってしまった」
であれば、マイナスの段階であると言えるからでしょう。
【学びの時間】甲・辰・三碧木星の年 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
甲・辰・三碧木星の年
- 世界は新たな枠組みで動き出そうとしている。
- 政治も経済も軍事も、第二次世界大戦以降に構築された国際協調の枠組みそのものが書き換えられようとしている。
- 全世界的なものだから、数年ですべてが書き換わることはないにしても、その動きは巨大なうねりとなって世界中に波及していく。
今年はこんな年になるので、自分のできることをしながら、
見守っていくほかないでしょう。
写真に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
散歩中に撮った写真を適当に貼っています。