昨日、気学の方位のアプリと多摩情報地図とにらめっこしていました。
今年(立春以降)の恵方は、東の北寄り10度の範囲です。
この方向は、歩いて行けるところに神社がないのです。
2019年も同じ方角でした。
その時は、小平駅まで行き、武蔵野神社にお詣りしました。
恵方参り - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
見つけられないだけかもと思って、何度も何度も見ましたが、
近いところに、神社仏閣は、やはりありません。
やっと見つけたのが、東大和市駅から歩く、2つの神社でした。
ひとつが小平神明宮、もう一つが日枝神社です。
今日は、下調べのため、そこに行ってみることにしました。
あとでわかったのですが、東大和市駅は、小平市との境にあり、
改札を出て左に行けば東大和市、右に行けば小平市でした。
このふたつの神社は、小平市にあります。
駅を出ると、初詣は神明宮へという看板がありました。
たいそうな神社は嫌だなと、すぐ思いました。
そこそこの距離(約1Km)を歩くと、小平神明宮がありました。
正月3が日を過ぎた4日ですが、そこそこ人がいました。
この鳥居を左回りで∞のように、
2度回ってからお詣りくださいと書かれていました。
そうそれだけで、いいかなと思いつつ、それに従いました。
入ってみると、この写真ではわかりにくいですが、
かなりの人で行列ができていました。
なので、お詣りはやめて、一礼してそこを出ました。
そこから200くらい斜め西に戻ったところに日枝神社がありました。
静かなたたずまいで、かがんでくぐるくらい低い小さな鳥居がありました。
とってもいい感じです。
ここで、いつもの「ありがとう」のお詣りをしました。
立春以降の恵方詣りは、ここにしようと思います。
お詣りのあと立川通を西に向かって歩くと、
小川橋というところで玉川上水と交差します。
そこから玉川上水緑道を歩きました。
上水小橋で、玉川上水を覗いてみました。
玉川上水ではよくお見掛けするシラサギがいました。
しばらく歩くと玉川上水駅に着きます。
昭和記念公園には、玉川上水口があったと記憶しているので、
そんなに遠くないはずと思って、歩いていきました。
しかし、行けども行けども着きません。
結局、3,000歩くらい歩いてやっと着いたところは、砂川口でした。
玉川上水口というのは、まだその先の西側にあり、
玉川上水駅とは関係なく、玉川上水の流れに一番近い出入り口でした。
地図で見る限り、それでも玉川上水まで500mくらいあります。
歩いてみたからこその学びがありました。
蝋梅が咲いていました。
紅梅はまだつぼみです。
園内の循環バスは、一組の家族が乗っているだけ。
菜の花が咲いていました。
みんなの広場もガラガラ。
開いていたのは入り口の売店だけで、飲食もボートもやっていません。
鴨は並んで日向ぼっこ。
さすがに歩き疲れて、西立川口から出て、
電車で3駅乗って戻ってきました。
今日は、このお散歩で、1.5万歩くらい歩きました。
いいお天気で、少し薄めの装いで出かけましたが、日向はぽかぽかでした。
でも、昭和記念公園を出る15時半くらいには、
かなり風が冷たく感じられました。