【写真日記】9月の花育ワークショップ「コチョウランの苔玉」、そして「きりがみ」

昨日9月17日に、恒例のはやっシーの花育ワークショップに参加しました。

参加者が多く、いつもの第3会議室目いっぱいに机を広げ、

5グループを作りました。

 

コチョウランをポットから出して、苔をテグスで巻いてかたちを丸く整える、

作業としては、ほぼこれだけなのですが、ちょっとてこずりました。

テグスを巻き始めて何周か回したあとに、

最初のあたりの巻きがゆるかったり、太い根にひっかけていたりしたので、

ほどき始めたのが、てこずりの原因でした。

テグスの先端からほどけばよかったのに、

巻いている長い方からほどき始めて、

けっこう巻いていることに気づいたときには後の祭り。

ほどき終わったときには、まとまっていた苔が、ほぼ総崩れの状態でした。

それでも気を取り直して、ばらばらの苔を集めて巻きなおしました。

ほどかずにそのまま巻けばよかったなと今は思っています。

それでも、何とかできました。

 

 

みんなもいい感じで出来上がりました。

 

かなり早めに終わったので、告知時間もたっぷりあり、

また、昨日突貫工事で準備した甲斐もあり、

10/15の矢川プラスの「ハロウィーンのきりがみアートを作ろう!」

の宣伝も、しっかりできました。

 

そして、来月以降も花育は続きます。

 

終わった後のお楽しみは、いつものオレンジブーツでの

サントリー武蔵野工場製アルトビールつきの自然豊かなランチです。

 

おうちに帰ってから、ランにはたっぷりのお水をあげて飾っておきました。

 

おうちに帰ってからしばらく食卓においてコチョウランを眺めていました。

きりがみにできるかもと思い、花の構造を確認するために、

スケッチしてみました。

前後2枚のパーツに分けて切ることにしました。

おりがみの適当な色がないので、紫を使いました。

重ねると同じ色なので前後の区別がつきません。

花びらを淡い色のおりがみ(きりくず)に貼って、

細い輪郭をつけながら切って、重ねました、

かなり面倒なので、当面はこの2つの花に留めておきます。

 

クレマチス以来、自分のオリジナルのきりがみに取り組み始めています。

やっぱり、お花がいいですね。

これもまた、花育。

花育きりがみかな。