子どもたちが集まる場所で、
ちょっとお試し「きりがみリース&きりくずアート」
をやりたいなと思っています。
たぶん無料を想定しているので、リースは使わずに、
きりがみをA4の紙に貼るだけになると思います。
折って切って貼るの「きりがみリース」、
そしてカレンダーにするのは、
しっかりした有料のワークショップで、
できるだけ多くの人に楽しんでほしいです。
そのためには、まず、それ以上に多くの人たちに、
楽しさを知ってほしいと思います。
そこで何を貼るかと言えば、やはり花びらがいいなと思います。
色とりどりのおりがみ(1/4サイズ)を折って、
4枚、5枚、6枚、8枚の花弁を切ります。
そして適当に、重ね合わせたり、立体的にしたりすると、
いろんな形のかわいいお花になります。
まったく創作の産物の花びらです。
その場所で、子どもたちがすぐに貼れるようにするためには、
折って切って、サンプルや素材を作るのは私のお仕事です。
とっても楽しいお仕事です。
花びらを切ると、こんな四角が残ります。
これもまたいいですね。
この紙を、おりがみに貼ります。
また、花びらの内側を切り抜くと、こんなきりくずも残ります。
これらを使うと、こんなものができます。
難点は、切り抜いた後の四角の枠の裏にのりを塗って、
折り紙に重ね合わせるのは、そう簡単ではありません。
どうしてもずれるし、うまくやらないとしわになります。
ずれてもいいと思えば、少し気が楽です。
ずれた部分を切り取ればいいのです。
四角のままは、ちょっとどうかなと思えば、
貼った後に、外側を切って加工することもできます。
「きりがみリース&きりくずアート」で作る花びらの醍醐味は、
切り取ったメインの花びらはもとより、
切り取った後のいわゆる「きりくず」である、
外側の四角、花びらの内側の切り抜きを使って、
面白い花びらたちができ上るということなのです。
そして、立体的にもなります。
花びらと葉っぱの組み合わせ的なものもできます。
右側は、メインの花びらと、内側のきりくずの複合形です。
左側は、内側のきりくずだけで作った花びらです。
これは、メインの花びらと外枠の四角を組み合わせたものです。
いろんなパターンがつくれて楽しいですよ。