【感じる時間】未来のために生きている① 「いただきます」の効用

 

『子どもはミライだ!』(オオタヴィン著 木楽舎)より

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The children is the future.

We do not inherit the earth from our ancestor.

We borrow it from our children.

 

子どもは、ミライだ!

ミライは遠い将来ではなく、ボクらの目の前にいる子どもそのものです。

すべての子どもは、”未来人“です。

子どもが変われば、世界が変わります。

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これは、味わい「ことば」ノートとしてFacebookに投稿したものです。

この本はこんな言葉で始まっています。

 

オオタヴィン主宰 まほろばスタジオ (mahoroba-mirai.com)

この本を読むきっかけは、映画「いただきます」を観たことです。

そのときのことは、ブログには書いていませんでした。

Facebookには、こんなことを書いています。

5月5日こどもの日でした。

 

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今日の午後、みずえさん@ACT634府中のお誘いで、

『いただきます1 みそをつくるこどもたち』

のサテライト上映会に参加しました。

多磨霊園のすぐそばのステキな古民家カフェ

「ゆめたま」に初めて行きました。

この映画の視聴も初めてです。

 

日本人は日本人が長年培ってきた遺伝子を持っていて、

和食を食べることが何よりの健康の秘訣であること。

大豆、みそ、発酵食のすばらしさを改めて認識しました。

アトピーの子どもたちは、無農薬の有機野菜と心のこもった料理で、

半年もたたない間に、肌はつやつや、元気いっぱいになっていきます。

 

わが家族にも、2歳になった孫娘がいます。

当然のようにわがままで、好きな物しか食べません。

納豆は好きで、いろんなものを食べますが、

最近マックに行って、フライドポテトの魔力につかまってしまったようです。

大丈夫か?

 

私も、料理をやり始めた頃は、味噌を使ったり、

ふつうの調味料を使って、そこそこ健康な料理を作っていました。

しかし、最近は、やっつけ仕事になり、

味噌もほとんど使わなくなっています。

 

この半年で、脚がかゆくなって、むくむというか腫れました。

クリニックで塗り薬をもらってよくはなっていますが、

まだ、足の色が戻っていなくて、完治はしていません。

内臓が原因ではないでようですが、足だけではなく、

体のあちこちがかゆいのは、食生活の問題かと感じました。

料理を始めて最初に買ったのが、和食の本でしたが、

最近まったく見ていないのです。

わが家は奥さんが、海鮮類が全くダメなので、

つい和食をつくるのも控えてしまいます。

 

仕切り直しした方がよいと思って、今日は少し味噌を使います。

そして、納豆も買ってきました。

奥さんはまったく食べませんが、息子と私は好物なので、

冷蔵庫にはいつも納豆がある状態にしておこうと思っています。

和食は、ちゃんと勉強しないとできません。

これからは、意識して料理当番を務めよう、

そう思う今日この頃です。

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わが家には、訳アリの息子がいて、今家にずっと籠っています。

少なくとも夕食だけは一緒にします。

だから、夕食の時間は大事なのです。

その息子が、最近は、2日に1回料理をつくります。

味が濃かったり、同じようなものが出てきたり、ということはありますが、

ネットでレシピを調べたり、がんばってやっています。

その息子は、正直食べ過ぎだと思いますが、

納豆など発酵食品も好きです。

そして、自分の作るときには、一品確保できるのもあるでしょうが、

毎回のように、主に豆腐や揚げとわかめの味噌汁をつくります。

これだけ、味噌汁が好きだったのか、というのが、

この映画を観た後の再発見です。

 

「おただきます2」「夢みる小学校」はまだ観ていませんが、

また観る機会は、遠からずやってくると思っています。

観るより先に、この本を読んでみました。

 

We do not inherit the earth from our ancestor.

We borrow it from our children.

この言葉、忘れずに持っておきたい、

そして、自分に何ができるかを考えてやっていきたいと感じています。

 

つづく