一昨日、オシロイバナの写真を撮りFacebookに投稿しました。
日中は、いつもしぼんでいたので、
朝ないしは夕方には咲くのだろうとは思っていましたが、
オシロイバナって、夕方に咲くということ、
そして、それには隠された(?)意味があることを知りました。
身近な自然、なにげない自然、されど、精緻な自然、
改めて驚嘆する思いがします。
オシロイバナ・切り絵で検索すると、
素材が一つだけ見つかったので、それを切り絵してみました。
折り紙を貼って色も付けました。
最近、今森光彦さんを知ったことで、
将来、切り絵の創作もしたいと思うようになりました。
シンプルなもので、自然の豊かさを表現できないかなと。
それだけでは物足りないので、切り絵・創作で検索すると、
いきなりすごいのに出くわしました。
最初、タコの画像を見て、信じられない!という言葉が出そうでした。
世の中すごい人がいるものです。
私のつたない切り絵なんかより、100万倍もすごいと思いました。
たった1枚の紙からとんでもない作品を作る、切り絵創作家の「切り剣」こと福田理代氏|なにげに世界で有名な日本人|FINDERS
Kiriken Masayoさんのオフィシャルサイトはこれです。
切り剣Masayo 切り絵創作家 福田理代のオフィシャルサイト (thebecos.com)
そして、YouTubeで見ると圧倒されます。
切り絵『カメレオン/Chameleon 』 制作動画 CUTOUT 完成までのタイムラプス動画、制作日記 - YouTube
どうしてこんなにすいすい切れるのだろうと不思議で仕方がありませんでした。
私の場合、切ったと思っても、必ずどこかがくっついたままになっているのです。
一発で切り取れるってすごい!としか言いようがありません。
そして、どうして細かいつぶ、つぶが、いとも簡単に切れるのか、
摩訶不思議でした。
こんなつたない切り絵をやっていて、何の意味があるのかと、
一瞬考えなくもなかったのですが、
まあ、とりあえず、何かやってみようと思いました。
今日撮った写真を見て、バクっと画用紙に書いてみました。
【好きをする時間】お散歩道端花図鑑(7) - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
このアメリカリョウブとシジミチョウです。
やってみるものですね。
切るとそれなりに一発で切れるのです。
そこで気づきました。
これまでは、切り絵の素材をコピーして、画用紙の上に載せて切っていました。
すなわち、2枚を一緒に切ります。
そうすると微妙にずれたり、下の画用紙に切り残しが出たりするのでした。
画用紙に原画を書いて、その1枚を切るのは、2枚を同時に切るより楽です。
今日はそれがわかっただけでも、ありがたいです。
ぼちぼち、ちょっとずつやっていけば、
そのうちいつか大作に挑戦できるのではないか、
そんな気になれたことに感謝です。