Facebookのタイムラインに昨晩こんなことを書きました。
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この週末は、3つのZOOMに参加しました。
ひとつが『生きがいについて』の読書会です。
生きがいを感じる一つの要素に、
「やりたいことをする」という言葉がありました。
その言葉から私が感じたのは、
「やりたいことができる」
そんな環境に身を置くことができているということです。
さらに、「やりたいことがある」
そんな幸せや充実感が感じられることに感謝です。
やりたいことがあるについては、
改めてブログに書いてみようと思っています。
あとの二つは、ZOOMでの打ち合わせです。
ひとつの打ち合わせから、エネルギーをもらいました。
ちょっと気持ちがなえていた活動に、
もう一度気合を入れてみようという気持ちになることができました。
応援してくれる、支えてくれる人たちがいるということに感謝です。
もう一つは、夢に向かう新たな展開の糸口が得られたということです。
新たなグループに参加し、活動地域も広がりそうです。
この二つのご縁に感謝しています。
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まさに、やりたいことをやった週末でした。
この週末だけでなく、毎週、そして毎日そんな日々を過ごしています。
それができるのは、還暦後ライフワークを生きようと思ったことで、
ライフワークにつながっているライスワークを選択し、
ライフワークを優先できる時間の使い方ができているということがあります。
さらに言えば、毎日やりたいことがあるということ、これが大事です。
シニアの男性からよく聞く言葉があります。
「暇だから」「暇を持て余して」
そして何をするかというと、DVDを観たり映画を観たり、.....
映画を観ること自体は否定しませんが、
それがやりたいことかというと、そうではなさそうです。
他にすることがないからということであれば、受け身のやりたいことです。
そうではなくて、能動的なやりたいことが大事だと思います。
一般論ですが、主に中高年の家庭では、家事の大半は女性がやります。
家事って、私は、能動的なやりたいことだと思っています。
好きかどうかは別として、習慣化すると、それは能動的なやりたいことになる
そういうことだと思います。
還暦後、私は朝食はヨーグルトとコーヒーだけ、
昼食(ブランチ)は自分で適当に食べるようになり、
夕食も2日に一度作ることになっていて、昨晩も作りました。
そして、片付けもしっかりやります。
冷蔵庫の中身にも関心が向くようになっています。
当然、買い物もします。
ただ、好きかと言われると、まだそうでもないんです。
特に、最近、新メニューも少ないし、
ちょっとやっつけ仕事になっているなと思っています。
それでも、家事といってもほとんどが台所まわりとゴミまわりですが、
自然に体が動き、やっていると気持ちが落ち着くのです。
心豊かな生活を送るために、家事が占めるやる割は大きい、そう実感しています。
「やりたいこと」でもあり、「好き」でもあるのが「読書」です。
読むだけではなく、響いたところを書きとり、
ブログに書いて考えを深めたりします。
ずっとこの手の本を読んできました。
ただ、あまり読まなかった小説を最近は読むようになりました。
小説もいいなと思っています。
最近読んだのは、「金の角持つ子どもたち」藤岡陽子、「十の輪をくぐる」辻堂ゆめ、
今読んでいるのは、「夜が明ける」(西加奈子)です。
色々感じるところがありますが、またの機会に書くかもしれません。
切り絵は自分の「好き」なことです。
切り絵に物語性を求めることで、ちょっと行き詰まりを感じているので、
今のところ、季節に合わせたものを切るに留まっています。
自分の「好き」ではないけれど、子どもたちから描いてと言われるので、
ネットで画像を検索してそれを見ながら描いて持っていきます。
子どもたちは、うれしそうに写し絵をして、色塗りしたりします。
自分から描きたいと思うことではないけれど、
子どもたちのためにという能動性のあるやりたいことがお絵かきです。
週末に欠かせないのは、お散歩です。
暖かい時間に、ただ歩きます。
季節柄、被写体が少ないので、最近は写真はあまりとっていませんが、
道端の自然、小さな命をクローズアップをしてシャッターを押すのが、
私の「好き」であり「やりたいこと」です。
写真はFacebookでシェアしていますが、
このブログでも、ときどきそんな写真を張り付けています。
そんなことをしていると、暇だとか思う暇はない、
そんな感じで毎日が、それもゆったり過ぎていきます。
もちろん、Facebookやこのブログもやりたいことですし、
仲間とつながった活動、その準備などもやりたいことです。
そんな日々にありがとう!