2023「きりがみリース&きりくずアート」カレンダー

2023年が始まりました。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

これは、年々少なくなっていく年賀状、今年の年賀状の裏面です。

これまでの人生で、元旦に一年の抱負は考えたことがありません。

還暦以降は、しいて言えば、今回書いたこの言葉です。

「自分の本当の人生を満喫して生きること」です。

それが、できていると感じられるって、ありがたいことです。

 

昨日の2022年の振り返りにも書いたように、

「きりがみリース&きりくずアート」で、

毎月、ひとつずつカレンダーを作ることにしました。

29日、30日の大半の時間を使って、まずは表紙を作ってみました。

 

リースの大きさと、毎月のカレンダーの日付の部分の大きさを考慮して、

百均で、ちょうどいい大きさ(450x318mm)の工作用紙を買ってきました。

デザイン構想なく、はじめました。

リースは、かつて作って残っていたものを使うことにし、

切り絵の素材は、ネットから取りました。

いろいろと調べましたが、選択肢は2-3個しか見つかりませんでした。

 

それ以外に、3つの小さな切り絵をして、

はさみで切るかわいいきりがみをしてみました。

それを、台紙の上に置いてみました。

 

ちょっと考えて、台紙に「きりくず」を貼ることにしました。

きりくずは大事にしたいと思っていて、箱に入れてとってあります。

何も考えず、そこから適当に取り出しては、全面に貼っていきました。

このきりくずアート、国分寺の学童でのやってもらったえみちゃんの抽象画に

影響されたのかもしれないなと、やりながら感じました。

プラスからのスタートだから、笑顔で、真顔で、思う存分に - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

上半分をまず密にして、タイトルの切り紙を貼ると、

下のきりくずの色がいい感じで出てきました。

「2023」も貼ると、そこそこいい感じです。

 

その後は、下半分もより密にして、きりがみリースを貼りました。

ハサミで切り取ったものを、目立つようにおりがみに貼り、

それを一番下に貼って、これで完成です。

 

 

ちょっと心残りは、黒い小さなウサギの切り絵もおりがみに貼ってから、

台紙に貼った方が、見栄えがよかっただろうなということです。

写真に撮ると、こげ茶や濃い紫が黒っぽく写っていますが、

現物は、もっと形がハッキリ見えています。

 

リースやおりがみで隠れる部分のきりくずは

無駄になることは承知していましたが、

考えるのが面倒なので、お構いなしに貼りました。

それでも、リースの真ん中には、

半透明のデザインペーパーを使っているので、

下のきりくずの色が、わずかに効果を出しています。

 

まだ、1月のカレンダーは、全く手つかずです。

このお正月の3が日にできればいいなと思っています。

表紙は、できたものを組み合わせて貼っただけですが、

1月のカレンダーは、まず最終イメージを考えてみようと思います。

きりくずの色のトーンにも気を使って

やってみようかなと思っているところです。

 

しかし、今日ちょっとだけネットで調べてみたり、

本屋などで、1月のイメージを探してみたのですが、

切り絵やきりがみで1月をどう表現してよいのか、

まったく、何も浮かんできていないのが正直なところです。

お正月のイメージを、取ってつけてもしかたがないなと思うわけです。

 

そもそも1月のイメージって何でしょう?

お正月といっても、正月3が日かせいぜい7日くらいまで。

門松、富士山、羽子板、独楽、凧揚げ、鶴、などなど、

今の子どもたちにとっては、なにそれってん感じだし、

新春と言っても春ではないですよね。

沖縄と北海道の1月は違います。

東京には雪はありませんが、ドカ雪で苦しんでいる地域があります。

社会と同じように、冬は2極化している感じです。

雪だるまを作って、雪の降る1月を楽しめる場所はあるのでしょうか?

でも、夏はそこらじゅうで暑くなっています。

その意味では、夏は表現しやすいのかもしれません。

しかし、7月と8月の違いをどう表現すればいいのでしょうか?

これから毎月を、それも切り絵・切り紙でどう表現していけばいいのでしょう?

 

さて、どうなることやら???

ちょっと弱気になって、3が日でやり切らなくてもOKと思ったりもしています。

3が日は、ニューイヤー駅伝や箱根駅伝を観るでしょうし。

 

母親に会いに岩国に行く予定が、年末に亡くなったので、

9日まで丸っと9日間、年末のお休みを入れると、

経験したことのない丸々予定のない12連休となっています。

  • 1月のカレンダーを作ること
  • 「一隅の輝き」のネットワークについてのブログを書くこと
  • 子どもたちのリクエストのお絵描きをすること

これは必ずやることですが、その他にもお散歩、読書はするでしょう。

 

今年もまた、いろんな展開がありそうです。

今年もまた、夢とともにあるワクワクな本当の人生を過ごします。

 

みなさんの2023年も、健やかで心豊かな年になりますように。