石坂産業の会社案内のダイジェスト版のパンフレットのページを開けると
まず、この言葉に出会います。
「100年先を見すえて、技術を貫く」
そして、こう書かれています。
ゴミにしない。
創業から50年以上、毎日たゆまず貫いてきた技術は人にも自然にもうれしい技術。
産業廃棄物処理ではなく、「資源再生」。
廃棄物処理の在り方を変え、業界のイメージを変え、
「廃棄物」という言葉そのものをなくしていくことが、
私たちの使命だと考えています。
うなるほどステキな言葉ですね。
ほとんどの産廃業者は、周りを壁で仕切っただけの露店で処理をしています。
しかし、石坂産業は、いち早く工場の建物を作り、
その中で廃棄物処理を行っています。
余分なお金がかかっても、騒音や粉じんを外に出さないようにしているのです。
それにとどまらず、壁面緑化も行っています。
写真の手前は公道です。
その公道を汚さないように、ゲートを出る前に、
下から水を噴出させて、タイヤ洗浄も行っています。
確かに、タイヤは汚れますね。
工場見学は、ここからスタートします。
道具は大切に扱われています。
ここから、工場内に向かうのですが、
まず、外壁と工場の建物の壁に挟まれた場所に入ります。
外も内も緑です。
工場見学を終えて、工場の建物を出ると、こんなステキな空間が待っています。
さらに進みます。
そこは別空間です。
これで、工場見学を終了して、一番最初の写真の公道を歩き、
くぬぎの森交流センターで、
エネルギー溢れるオーガニック野菜の昼食をいただきました。
その様子は、訪問の翌日Facebookのタイムラインに書きました。
https://www.facebook.com/satoshi.tachioka/
つづく
次は実際の工場見学、工場の中に入ります。