好きなことを意識していなかったとき、意識は外を向いていた気がする。
そして、世の中で起こっていることに、意見を言っていた。
起こっていることに対して、ああすべきではないとか、こうすべきだとか、正しくはこうあるべきだとか。
自分は正論を述べていると思っていたが、それを言うことで何が変わるものでもない、単なる文句だったような気がする。
好きなことができると、ある意味、そんなことはどうでもよくなる。
自分が満たされるから、他のことにもおおらかになれるのだろうか。
でもね、好きなことが認識でき、それをやるのが楽しいというのは、そう簡単なことではない気がする。
『育自のための小さな魔法』に、「育自(自己成長)と社会貢献の関係性モデル」というのがある。
- 自己発見
- 自己開発・自己表現
- 自信・充実感
- 人間関係の向上
- コミュニティの再生
- 社会貢献・社会変革
- 持続可能な地球 → 自己発見に戻る
Part1の「自分の人生を語る」は、自己発見~自信・充実感のためのもので、それが終わって「自分の好きなことを語る」というPart2に移る。すなわち、自分が満たされてはじめて、自分の好きがわかり、それを本当に楽しむことができるということなのだろう。
SOLとして、「ビューティフルライフのサイクル」を、このブログを書きながらつくりつつある。ここに至るまでを書いてみるとこうなる。
- 気づきを得る
- 意識が変わる
- 価値観が変わる
- 感謝できるようになる
- 問いが立つ
- 向き合う
- 問い続ける
- 決意する
- 行動する(内なるトビラを開ける)
- 行動が変わる
- 時間の使い方が変わる
- 活動の場が変わる
- 付き合う人が変わる
- 自分の大切なものを思い出す
- 行動が変わる
- ご縁ができる
- 感謝する
- ご縁を大切にする
- ともに楽しむ
- 人間関係が豊かになる
- 好きなことがわかる
明日から「自分の未来を語る」になりますが、それが終わってからもう一度整理してみまたいと思います。