自分の好きなことを語る③

好きなことを意識していなかったとき、意識は外を向いていた気がする。

そして、世の中で起こっていることに、意見を言っていた。

起こっていることに対して、ああすべきではないとか、こうすべきだとか、正しくはこうあるべきだとか。

自分は正論を述べていると思っていたが、それを言うことで何が変わるものでもない、単なる文句だったような気がする。

 

好きなことができると、ある意味、そんなことはどうでもよくなる。

自分が満たされるから、他のことにもおおらかになれるのだろうか。

でもね、好きなことが認識でき、それをやるのが楽しいというのは、そう簡単なことではない気がする。

 

『育自のための小さな魔法』に、「育自(自己成長)と社会貢献の関係性モデル」というのがある。

  • 自己発見
  • 自己開発・自己表現
  • 自信・充実感
  • 人間関係の向上
  • コミュニティの再生
  • 社会貢献・社会変革
  • 持続可能な地球  → 自己発見に戻る

 

Part1の「自分の人生を語る」は、自己発見~自信・充実感のためのもので、それが終わって「自分の好きなことを語る」というPart2に移る。すなわち、自分が満たされてはじめて、自分の好きがわかり、それを本当に楽しむことができるということなのだろう。

 

SOLとして、「ビューティフルライフのサイクル」を、このブログを書きながらつくりつつある。ここに至るまでを書いてみるとこうなる。

  • 気づきを得る
    • 意識が変わる
    • 価値観が変わる
    • 感謝できるようになる
  • 問いが立つ
    • 向き合う
    • 問い続ける
    • 決意する
  • 行動する(内なるトビラを開ける)
    • 行動が変わる
      • 時間の使い方が変わる
      • 活動の場が変わる
      • 付き合う人が変わる
    • 自分の大切なものを思い出す
  • ご縁ができる
    • 感謝する
    • ご縁を大切にする
    • ともに楽しむ
  • 人間関係が豊かになる
    • 好きなことがわかる

 

明日から「自分の未来を語る」になりますが、それが終わってからもう一度整理してみまたいと思います。