3月26日(日)「府中ふれあいこどもまつり」が終わった晩に、
このブログを書きました。
Solが楽しいことは子どもたちも楽しい - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
そのあと多くの写真が届いたので、改めて想いを書こうと思いました。
府中ふれあいこどもまつりに、i-ze(いーぜ)は今回が初参加でした。
i-ze(いーぜ) ワクワクを大切にするちいさな勉強ば (peraichi.com)
しかし、府中ふれあいこどもまつりは、今回が10回目だったのです。
終わった後の懇親会で、10年前の熱い想いが語られました。
誰も一緒にやろうと言わなかった中で、その空気を読めなかった、
いや、読みたくなかった人たちが、このお祭りを作ってきました。
並行して開催予定だった「さくらまつり」が、冷たい雨で中止になるなか、
それでも多くの家族が、こどもまつりの会場「ルミエール」を訪れました。
私は、まったく他の場所を見ることはできなくて、
身のまわりしか見えていませんでした。
半径3メートルどころか、正直隣でやっていた
タメさんの「ペープサート 親子で遊ぼう」ですら、
まったく視野に入っていませんでした。
全体として、大盛況のうちに大団円を迎えたということのようです。
終了後、片付けのあとの集合写真です。
みんなの表情明るいですね。
このなかに、i-zeのメンバーは6人もいます。
私の出し物の「きりがみリース&きりくずアート カレンダー作り」も、
前のブログに書いたように大盛況でした。
ただ、本当にあたふた感のある時間でした。
先のブログに書いたように、準備中も綱渡りでした。
始まっても、30分単位で2グループ(8人x2)だったはずが、
ポツン、ポツンと参加してくるので、そのたびに個別対応に追われました。
短時間で貼るだけでできるようにするということは、
逆に、ほとんどのものをあり余るほど用意しておくということです。
すごく時間がかかりますが、Solは、何日もかけて楽しく準備をしました。
おかげでポツン、ポツンの参加でも、十分にやり切ることができました。
また、時間内に終わらないことを想定してジップロックを用意していました。
貼り足りない子は、おうちで続きをやるために、
花びらやパンチした紙などを好きなだけ持って帰ってもらいました。
これは大正解でした。
写真で見ると、こんな感じで、
子どもたちも親御さん方も楽しんでいただけたようでした。
一方、やっているときは、結構みんな真剣でした。
この「府中ふれあいこどもまつり」への参加は、
Solにとっても大事な展開のきっかけになりました。
これを機に、「きりがみリース&きりくずアート カレンダー作り」
のワークショップを4月から偶数月にやることにしたのです。
そのためにも準備が必要です。
このこどもまつりが、絶好の宣伝の場だからです。
令和5年度へのワクワク感 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
こんな感じで突貫工事で作った5-6月のカレンダーで、
このチラシができ、今回も配ることができました。
そして、今回のために、誰も気づかなかったかもしれませんが、
2つのカレンダーを前日に作って、奥のパネルに貼りました。
ひとつは、5-6月のカレンダーのシンプルバージョンのサンプルです。
5月と6月のイメージで作ろうとしたのですが、
結果的に、アジサイっぽくなってしまいました。
できるだけシンプルに、パンチしたものだけを使いました。
もう一つは、Sol独自で始めたマンスリーカレンダーの4月版です。
過去に作った「きりがみリース」をそのまま貼り、
あとは思いっきり「きりくず」を貼ることにしました。
きりくずを溜めている箱から、適当に取り出しては、
何も考えずに貼っていきました。
結局、Solは準備することを楽しみました。
そして、当日、多くの子どもたちが、そしてお母さんお父さんたちが、
すごく楽しんでいる姿に接しました。
結果、Solは「楽しかった、これをやっていてよかったな」と感じたのでした。
やる人が楽しいと、それを受ける人も楽しくなる。
それを見て、やる人はうれしくなる。
正直単純なんです。
世の中そんなもんなんです。