60年(120年?)に一度の竹の花が咲いた日

今日は歩くと決めていました。

私の好きな鳩ノ巣渓谷、富士見湯、TONYのコースです。

ひとり裏山でSol Cafe@鳩ノ巣渓谷です。

 

f:id:solcafe:20211010221047j:plain

高いところにあったのでうまく撮れていませんが、これは竹の花だそうです。

展望台を降り、雲仙橋に行く手前で、声をかけてくる人がいました。

あのもやもやっとしたのもが、竹の花です。

60年に一度咲くんだそうです。

【120年に一度】竹の花の神秘的な開花現象とは?謎に包まれた生態もご紹介! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)

60年に一度どころか120年に一度のようです。

 

64年生きてきて、見たのは初めてだけど、花だとはとても思えません。

リンクにあるように、近寄ると稲の花のようです。

竹ってイネ科なんですね。

 

教えてくれた男性は、私よりかなり年下で、どうしてそれが竹の花なのか、

それも60年に一度しか咲かないのがわかるのか、不思議です。

ここにある竹の寿命がやってきたということのようです。

これもまた、計り知れない自然の不思議なんですね。

 

古里駅で降り、車道を歩いて、大多摩ウィーキングトレイルに入る。

寸庭端から警告を臨み、多摩川支流の越沢川、上の滝を過ぎ、

松の木尾根の展望台へ。

f:id:solcafe:20211010213603j:plain

 

雲仙橋から鳩ノ巣渓谷を臨み、鳩ノ巣小橋を見る。

f:id:solcafe:20211010213547j:plain

 

白丸ダムや奥多摩のキャンプ場。

f:id:solcafe:20211010214317j:plain

 

もう一年ぶりだけど、いつもの古里~白丸ダムを歩き、

折り返して鳩ノ巣駅で電車に乗る予定でした。

その先は、中神の富士見湯。

しかし、白丸ダムまでに汗びっしょり、そのまま電車に乗ることが億劫になり、

まっすぐ歩き続けて、「もえぎの湯」に行くことにしました。

f:id:solcafe:20211010215020j:plain

ところがすごい車と人、10分待ちという札がかかっていました。

10分待つのは大したことはないけど、それを見ただけで行く気がなくなったのです。

そのまま、奥多摩駅まで歩き、電車に乗りました。

たまたまホリデー快速に乗れたので、結局、中神の富士見湯に行くことにしました。

f:id:solcafe:20211010215333j:plain

富士見湯も、そこそこ混んでいました。

湯上りにビールを飲む予定だったのですが、

待合室はいつになく混雑していたので、我慢してそのまま帰ってきました。

 

そして、缶ビールを飲んで、おもむろにTONYへ。

家で飲む方がはるかに安上がりなので。

家族と行くことにしていたので予約していました。

緊急事態宣言が明けて、週末の夜なので、思った通り満席でした。

なぜか電球が切れていて、TONY看板の電気は消えていました。

緊急事態宣言中は、まったく行かず仕舞いだったので、

ほんとうに久々のTONYの食事とワインを堪能できました。

f:id:solcafe:20211010224448j:plain

 

そんな豊かな日曜日でした。

今月後半は、チャックの銭湯部、かっちゃんとの裏山でSol Cafe再開します。

 

f:id:solcafe:20211010215920j:plain

今日、このちっちゃなクモ以外、虫はほとんど見かけませんでした。

お散歩道端花図鑑(13)

f:id:solcafe:20211010220038j:plain

アキチョウジ

f:id:solcafe:20211010220125j:plain

アキチョウジ

f:id:solcafe:20211010220202j:plain

アキノキリンソウ

f:id:solcafe:20211010220311j:plain

シュウカイドウ

f:id:solcafe:20211010220426j:plain

シュウカイドウ

f:id:solcafe:20211010220236j:plain

チドメグサ

f:id:solcafe:20211010220541j:plain

ナガエコミカンソウ

f:id:solcafe:20211010220613j:plain

ナガエコミカンソウ

f:id:solcafe:20211010220646j:plain

ノブキ