今日は歩くと決めていました。
私の好きな鳩ノ巣渓谷、富士見湯、TONYのコースです。
ひとり裏山でSol Cafe@鳩ノ巣渓谷です。
高いところにあったのでうまく撮れていませんが、これは竹の花だそうです。
展望台を降り、雲仙橋に行く手前で、声をかけてくる人がいました。
あのもやもやっとしたのもが、竹の花です。
60年に一度咲くんだそうです。
【120年に一度】竹の花の神秘的な開花現象とは?謎に包まれた生態もご紹介! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)
60年に一度どころか120年に一度のようです。
64年生きてきて、見たのは初めてだけど、花だとはとても思えません。
リンクにあるように、近寄ると稲の花のようです。
竹ってイネ科なんですね。
教えてくれた男性は、私よりかなり年下で、どうしてそれが竹の花なのか、
それも60年に一度しか咲かないのがわかるのか、不思議です。
ここにある竹の寿命がやってきたということのようです。
これもまた、計り知れない自然の不思議なんですね。
古里駅で降り、車道を歩いて、大多摩ウィーキングトレイルに入る。
寸庭端から警告を臨み、多摩川支流の越沢川、上の滝を過ぎ、
松の木尾根の展望台へ。
雲仙橋から鳩ノ巣渓谷を臨み、鳩ノ巣小橋を見る。
白丸ダムや奥多摩のキャンプ場。
もう一年ぶりだけど、いつもの古里~白丸ダムを歩き、
折り返して鳩ノ巣駅で電車に乗る予定でした。
その先は、中神の富士見湯。
しかし、白丸ダムまでに汗びっしょり、そのまま電車に乗ることが億劫になり、
まっすぐ歩き続けて、「もえぎの湯」に行くことにしました。
ところがすごい車と人、10分待ちという札がかかっていました。
10分待つのは大したことはないけど、それを見ただけで行く気がなくなったのです。
そのまま、奥多摩駅まで歩き、電車に乗りました。
たまたまホリデー快速に乗れたので、結局、中神の富士見湯に行くことにしました。
富士見湯も、そこそこ混んでいました。
湯上りにビールを飲む予定だったのですが、
待合室はいつになく混雑していたので、我慢してそのまま帰ってきました。
そして、缶ビールを飲んで、おもむろにTONYへ。
家で飲む方がはるかに安上がりなので。
家族と行くことにしていたので予約していました。
緊急事態宣言が明けて、週末の夜なので、思った通り満席でした。
なぜか電球が切れていて、TONY看板の電気は消えていました。
緊急事態宣言中は、まったく行かず仕舞いだったので、
ほんとうに久々のTONYの食事とワインを堪能できました。
そんな豊かな日曜日でした。
今月後半は、チャックの銭湯部、かっちゃんとの裏山でSol Cafe再開します。
今日、このちっちゃなクモ以外、虫はほとんど見かけませんでした。
お散歩道端花図鑑(13)