昨日23日は、今年最後の上村ゆかりさんの
「エンボディ(動く禅)」に参加しました。
ほぼ毎月2回のレッスンに通って、
90分間、体をゆるめ、体を内側から整え、
呼吸を大切にし、関節に隙間をつくり、
身体の軸を真っすぐ立て、
丹田に気を集め、気の貯金をしてきました。
土日には結構予定が入っているのに、
それと、けっこうバッティングもなく
エンボディに通えているのには、意味がありそうです。
必要としているもの、
行きたいと思えるもの、
そして、ご縁でもあるんですね。
もう何年もやってきて、
習慣化された月間行事となっています。
さまざまな要素があるので、
このおかげで健康だとは言い切れませんが、
この習慣があるのとないのとでは大違い、
というのが本当のところです。
「最期まで元気で生きる」を体現するために① 気持ちの持ち方
で触れた、「老化現象」の思い込みを外すことには、
この習慣は欠かせません。
そこで学んできたことを日常にも活かしています。
実は、昨日朝起きたときに、胸が苦しく、咳が出る感じがありました。
前の晩には何もなかったので、どうしてだろうと思いました。
起きて寝床にいる間にやったことは、
- 何が起こっているのかよくわからないけど、体が頑張ってくれていることに感謝した
- 違和感のある胸に手を当て、呼吸をして、そこに息を吹きかけることをイメージした(エンボディでは吹きかけて溶かすようにする)
そうしてしばらくすると、少し楽になった感じがしました。
出かける前の朝は、いつものパターンで過ごしましたが、
ほうじ茶のティーバッグがあったので、
それを入れて飲むと、とっても体が温まり、さらに楽になりました。
こういうからだが頑張っているときに注意するのは、
- 温かいものをとって身体を内側から温める
- 水分を十分にとる
ことです。
そのまま電車に乗って、エンボディ@築地に出かけました。
まだ、胸の違和感や、鼻水は残っていましたが、
エンボディが終わるころには、ほぼ大丈夫な状態になっていました。
だから、その後午後は、予定通り、
かっちゃんと一緒に、西立川から昭和記念公園に入り、
1万歩以上ひたすら歩いて、
17時からのイルミネーションも楽しむことができたのです。
そのあとのTONYでのクリスマス・スペシャルのSOL Cafeでは、
美味しい料理とワインを楽しむこともできました。
その翌日の今朝、今度は喉の浅いところに
少し違和感がありました。
基本的には、昨日とおぼ同じことをして過ごすと、
ほぼ大丈夫になりました。
私はもともと、喉が弱いので、
風邪をひきやすく、熱も出やすかったのです。
だから、以前だったら、
嫌だなあまた風邪か、という気持ちになり、
鼻水、くしゃみ、咳、そして喉が痛くなり、
熱が出るというパターンだったのが、
今は、一通りの違和感は感じるものの
その段階で、感謝の気持ちが起こり、
必要なことができるようになりました。
結果的に、自己治癒できていることが感じられています。
2年前のある体験から体質が変わり、
食生活も変わり、
継続してきたエンボディほかのおかげで、
気持ちの持ち方が変わり、行動が変わったことで
- 身体に感謝する
- 体を冷やさない
- 温かい水分をとる
が実践できています。
だから、それでも病気になったら仕方がない、
意味があることだと受け入れるほかないでしょう。
自信はないけれど、今はそう思っています。