「きりがみリース&きりくずアート」 1月のカレンダー

晦日にカレンダーの表紙を作って、

元旦に投稿したカレンダーのブログに書いたように、

正月3が日に1月のカレンダーを作ることにしていました。

しかし、まったくイメージが湧かず、

昨日は、そればっかり考えていたわけではないですが、

ちょっと気持ちがすっきりしませんでした。

イメージが湧かないのは、元旦のブログにも書いた通りです。

1月のイメージとは、基本的にお正月です。

そこにある定番的なものを並べてもしかたがないと思いました。

 

そういう時は、考えるのをやめてお散歩でもするに限ります。

昨日のもう一つのブログに書いたように、

ゆっくりお散歩していると、ふと出てきたことがあります。

 

月々のカレンダーは、行事的なことではなく、

Solのその時の感性で作ろうと思ったのです。

昨日の3つ目のブログ「新年の問い」は、

明日以降に書こうとしているプロローグです。

社会を取り巻く環境は悲観的ですが、未来には希望があります。

それは、まだ表面的には見えていない世の中の動きがあるからです。

 

それが1月のイメージにつながりました。

冬が終われば、必ず春が来るのです。

 

リースは、新しく作るのではなく、

陰陽の感覚で作ったモノトーンのものをそのまま使うことにしました。

それをトンネルとみなすと、その向こうにあるのは、

かすかだけど確かにある光です。

 

そのイメージをもって、今朝から、箱根駅伝をBGMにして取り掛かり、

今日一日これしかやっていない感じで、黙々とやりました。

これでいいかと思ったとき、17時を回っていました。

 

やり始めると、結局は、お正月の切り絵をしようと思い、

これに午前中丸ごとかかってしまいました。

小さくて細いので、端折ったりしても失敗しました。

ずれて切れたり、最後に外すときに切れたり、

貼るときにのりをつけているときに切れたり、いろいろです。

 

カレンダーそのものは、

もらったカレンダーを切り取って使うつもりにしていました。

 

リースの外は暗く、中は光のイメージと外に広がる明るさ、

そんなことをイメージすると、結局日の出だなということで、

すべてきりくずアートで貼っていきました。

 

今は、何はともあれ、やり切った満足感でいっぱいです。

お正月にやろうと思っていたことができたこともうれしいです。

 

これはとりあえず、家に貼っておいて、

10日に放課後子ども教室が始まるときに持って行って、

貼っておこうと思っています。

表紙はずっと貼っておいて、カレンダーは月替わりです。

だから、今月中に、2月のカレンダーを作ることになります。

 

好きができること、ありがとう!