生きがいとはについては、
最後に自分のことを振り返って、
締めくくりたいと思います。
「生きがい」とは、
言ってしまえば、
「どう死ぬか」
ということではないかと思えます。
死ぬときに、
「ああ、いい人生だったな」
と思えるかどうかにかかっている
と思えるのです。
若いときにどんなに成功しても、
人生の終盤をダラダラ生きたら、
そんなことは思えないでしょう。
さらに、寝たっきりになって悶々としながら、
また、家族や知り合いと会話もできず、
いつの間にか死んでいた、
これでは、自分の人生を振り返ることができないでしょう。
認知症になった経験がないので、
どういう意識かわかりませんが、
いまを生きながら死ぬことは
できないのではないかと思います。
だから、還暦を過ぎた私としては、
二つの大事なことがあるわけです。
- これからの人生を充実して生きる
- 最後まで心身ともに健康で生きる
2.は、また別途書きたいと思っていますが、
1.については、まさにこれから「生きがい」を
感じるて生きるということでもあります。
私は、幸せだなと思います。
50歳を過ぎて、家族のおかげで、
人生のターニングポイントを経験しました。
それは大きな価値観の変化でした。
そして、カナダで貴重な体験をして帰国後、
定年の5年前から、行動を変えました。
そして、仲間のおかげで、夢を持ちました。
「SOL Cafe_幸せの栖(HappiNest)」
で表現しているものです。
10月に、一般社団法人ドリームマップ普及協会が、
「NPO法人 こどものみらいプロジェクト ゆめドリ」
になりました。
そのビジョンがこれです。
これは、Solの夢そのものです。
ドリームマップだけではありません。
ほかにやっている活動も、SOLの夢につながっています。
生きがいとは、
「導かれた”はたらき方”」ができること、
それは、自分に素直に向き合って行動すること、
そう思えます。
ありがとうございます。