よんなー よんなーとは、ゆっくりと ゆっくりと。
沖縄の言葉だそうです。
今週の月曜日の夕方、私は池袋の先の千川駅にはじめて降りました。
目的地は、豊島北教会です。
そこは、こんな場です。
「高校生、高校中退、高卒認定受験予定 者等に対して、学習支援を行う」
私はなぜそこにいるのでしょう?
ボラ市民ウェブ
それをはじめてじっくり眺めてみたときに
PIECESのボランティア募集を見つけました。
グッド・タイミングで説明会があり、申し込みました。
「こどもがこどもでいられる社会を」
子どもの貧困・虐待・不登校などの社会問題があります。
PIECESは、それをなくそうとしているNPOではありません。
それゆえに、孤立せざるを得なくなっている子どもたちがいます。
そんな子どもたちに関心を向け、伴走することで、
社会で自立した生活が送られるように導いていく活動です。
私は、説明会でその本気度を感じました。
いくつかある活動の中で、
この「よんなー よんなー」(毎週月曜日の夕方)に
来てくださいということで、行ってみました。
居心地はけっこうよくって、居場所があるなと思えました。
伴走者はみんな学生か、大学を出て少しの20代前半の人たちばかりです。
特に勉強を教えなくても、私がそこにいて必要な時に役に立てればいい、
そういう感覚がありました。
私ほどシニアでなくてもいいのでしょうが、
いわゆる大人の人がいてくれると嬉しい
ということでもありました。
都合さえつけば、これから毎週そこに行こうと思っています。
これは、SOL Cafe_幸せの栖のビジョンに向けての
新たな取り組みの一つです。
これまでは、
ほとんど学ぶ一方でした。
これからは、
それを活かしていく、自分の人生の経験を役立てていく、
そんな時期に来ています。
これまで学んで、今やっていることは続けていきます。
さらに新しいことにもチャレンジしていきます。
お金を儲けることがままならなず、無収入でありながら、
手弁当のボランティアが先に来ちゃったって感じです。