少し前に、NHKスペシャルを見て、
いいね!って思ったのでシェアします。
マツコ・デラックスと有働アナの番組でした。
AIに聞いてみた
どうすんのよ!?ニッポン
第3回 健康寿命
AIがビッグデータを解析して、出てきた結果がユニークです。
健康寿命を延ばすには、
- 食生活を改善する
- 適度な運動をする
これらはとても重要なことですが、
それよりも重要な意外な(?)事実があったのです。
平均寿命が、ほぼ中ほどに位置しながら、
健康寿命が、一番長いのは山梨県と愛知県です。
健康寿命が平均より、1歳強長く、
一番短い県より2歳長いのです。
たかが1歳、されど1歳なのです。
それよりも、健康寿命が平均寿命より、
10-11歳短いということが、すごいインパクトです。
健康寿命とは、なんでしょう。
「健康寿命」は日常生活に制限のない期間、
あるいは健康な状態で生存する期間とされています。
具体的には、平均寿命から、
介護や病気で寝たきりの期間(自立した生活ができない期間)を
引いたものが健康寿命になります。
要は、平均で10-11年間
介護や病気で寝たきりの人たちが現実にいるということです。
死ぬまで健康寿命を全うしたいというのは、
みんなが願うことでしょう。
その健康寿命の長さには、読書が絡んでいます。
NHKスペシャルでは、山梨県のことが語られていました。
山梨県は、こんなデータで日本一です。
一方、愛知県は、ほとんどドンべの一にあるので、
恣意的かとも思えますが、
AIが膨大なデータを解析して、
読書する人は、健康寿命が長い
という結果が出たので、信じましょう。
おかげさまで、私はよく本を読みます。
そして、うちの奥さんは、元気ではありますが、
数値的にはかなりやばいのです。
それでも、中学校の図書室でパートをしていることもあって、
私以上に本を読むので、救いがあるなあと思っています。
読書で、頭が活性化されますね。
すなわち、歳を重ねても、学び成長することができます。
そして、脳が元気であれば、
身体も元気になると思いませんか。
得た知識で、いろんなことにも興味が湧きますね。
行動も起こせます。
なるほどね。