知ったからといって、どうなるものでもないけど、
やはり、知ることで何かが意識だけでなく、
無意識に落ちていくのではないかと思えることが、
石坂産業を訪問していくつもありました。
その一つが、RPFです。
左が紙とプラスチックごみ、右が、それらが再生されたRPFです。
http://www.jrpf.gr.jp/rpf-1
Refuse derived Paper and Plastics densified Fuel
主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な
古紙及び廃プラスチック類を主原料とした
高品位の固形燃料。
石炭やコークス等、化石燃料の代替として、
大手製紙会社、鉄鋼会社、石灰会社などで使用される。
これをみて、思うことは、よくここまで再生できるものだと感心する一方、
- これはあくまでも産業廃棄物の再利用であり、一般家庭ごみのプラスチックごみ処理はどうなっているのだろう?
- 再利用より、焼却、埋め立て処理のほうが多いのではないだろうか?
- この固形燃料も、将来どうなっていくのだろうか?
- 石炭の代替燃料として燃やすということなので、そもそも将来、燃やして何かをつくるということはどうなっていくのだろう?
その他にも、いくつもの学びがあったので、ぼちぼち書いていきます。