わたしはキジなのか、キジを超えるのか? ①

私の人生で、ほとんど関心もなかったキジに、どうもご縁がありそうです。

 

一昨日、ぽっかり空いた帰省中の一日、宮島の弥山に登りました。

下山する途中で、忽然と目の前に現れたのがキジでした。

これは、何かの象徴だなと感じていて、③に書こうと思っていますが、

まずは、最近モヤモヤしている部分をまず一つずつ整理していこうと思います。

 

還暦を迎え、これからが自分の本当の人生だと思っている、

ということは、これまでにも何度か書いてきました。

自分のやりたいこと、好きなこと、大切に思うことをやりたい。

そのために普通に勤めるのはなく、

これまでやってきたことを大事にし、

ご縁を大切にして活動を続けたいと思う一方で、

少なくてもいいけれど、収入を得るために何かしないと、

と思っています。


実は、自分のやりたいことにぴったり(自分ではそう思った)

の仕事が目の前にあり、それができる間際まで行ったのに、

なくなってしまったのが3月末のことです。

だから今は、時間の自由度のあるパートタイムの仕事をしよう、

と思っています。

家庭もあるので、

ずっと勝手気ままにというわけにもいかないのも確かです。

しかし、現実は楽ではありません。

そんな身勝手な私に都合の良い仕事もなく、

数日前も、たぶん大丈夫だろうと思っていたパートの仕事が

なくなりました。

 

だから、

  • 自分のこれからは大丈夫なのか?
  • 自分のやりたいことって具体的には何なのか?
  • それをちょろちょろではなくて、目一杯やる覚悟はあるのか?

ここのところ、そんな思いも出てきています。

 
九星気学では、私の本命星は「七赤金星」です。
運勢は、昨年から上昇していて、今年もすごくいい年になるはずで、
今年の運勢は、こうなっています。
  • 予想を超えた新たな動きがスタート
  •  師と出会い、師に随って怪物に成長する
なおかつ、私が生まれた昭和32年という年は、
七赤金星がホームポジションの西に位置する年、すなわち酉年、
その年に生まれた人は、すごいことを達成するエネルギーがあるのです。
 
それが、
  • 一般常識的には、なんで?
  • それどころか、何事もうまくいかない感じがしている
  • そんな気配も今のところ感じない
となるわけです。

5月が底で、これから急上昇に転じる運勢にはあるのですが???

 

宮島の弥山に戻ります。

弥山の頂上で少し休んだ後、下り始めたとき、

少し濡れていましたが、石段でスニーカーが滑って後ろ向きに倒れました。

お尻から落ちたので、カメラのフードが石に当たったくらいで、

大事はなかったのですが、なぜ滑ったのか解せないのです。

普通に歩いていたし、ほかの段と比べても、

滑って転げるほどのものはないと思えました。

そのとき頭の中にあったのは、
  • なぜなんだろう?
  • これからどうなるのだろう…
ということでした。
 

これはきっとこんなお告げに違いないと思いました。

  • 余計なことを考えるんじゃない。自分を信じて進め
  • いまあるものを大切にしなさい
私のサブの星は「一白水星」、その今年の運勢はこうなっています。
  • 自信を持って、信じる道を進めばよし。
  • 胸に秘める夢を前面に押し出すと応援者が現れる。
  • 待つことで、内容に実がつき、静かに成果が出てくる。

弥山で思ったことは、それにすごく沿っているのです。要は、

  • 信じる道をもっと深め
  • かつ実践していく必要があるということ
  • それを肝に銘じて日々を大切に!

そう気づきました。

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