変容のとき③ マイ・ダンジョン・カードのパワーを生きる

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好きなことだけをする。

好きじゃないことはしない。

これは全く同意。

だからなのか、最近、妥協でやろうとしたことは、

ことごとくうまくいっていないのが現状。

  ”それはSOLがやることではないよ”

といわれている感覚なのだ。

 

一方、やっていること、これからやろうと思っていることは、

ある方向に向かっている。

  • 直接、人のために何かをしたい。
  • 特に若い人のためになりたい。

これは、51歳の人生の大転機を経て出てきたこと。

今、そういうことになりつつあると感じられるのだ。

 

若い人のために何かをするということは、

老若男女、みんなが関わっていくことでもある。

その輪が拡がっていけば、SOLの夢の実現につながる。

その前提で、必殺技やアイテムカードを見ていくと、

いくつかの気づきと想いが出てくる。

 

一つの気づきは、60年も生きているので、

既に使ったカードもあるはずということ。

そして、その中には、

  • 再度、より大きな場面で使いたいと思うカードもある。
  • 一方、もう奥にしまっておきたいカードもある。

一方、60年生きてきて、そんなはずはないというカードもある。 

 

それぞれのカードを個別に見ていくとこうなる。

 

必殺技の「美女と野獣のバラ」は、

今から思うと、51歳の人生の大転機に使ったと思われる。

おかげで、今、こう感じられる。

  ”自分よし、家族よし、世間(仲間)よし”

このカードは、これから先も、

もっと大きな場面で、威力を発揮してもらえるだろう。

 

アイテムのカードで、すでに使ったものもある。

「馬に乗った武将」「人事部長」「組織のリーダー」

これらは、2009-11年のカナダ現地法人の社長時代に使った。

 

自分の名前「里司」の意味は、「里」を「司る」ということで、

いわば地域の長、一国一城の主という意味だと考えると、

それはカナダ時代に実現したし、それなりの成果も収めることができた。

「馬に乗った武将」「人事部長」には感謝し、大切に封印しておこう。

「組織のリーダー」は、これから自分のやりたいことをやった先に

再登場してもらえるカード。

 

SOLのあり方は「スフィンクス」。

太陽のように大きな存在感を持ちながら、風のように動くのである。

 

「答える人」のこの感覚を大事にしていく。

  “目の前の問題に対して考え抜いている状態が心地よい”

「説明したい人」に書かれていることも含めて、こう受け取った。

  ”日々が学びの継続である”

まさに、SOL Caféの精神である

  “死ぬまで学び続ける”

ということを、これらのカードは示しているのである。

 

そうしながら夢に向かっていくことで、

「専門家」の意味が見えてくるのであろう。

自分はこれまで、器用貧乏なジェネラリストだと思ってきただけに、

また、広く浅くしかできないと思ってきただけに、

特定の分野の専門性というのは、まったく未知のことである。

それは何かと考えると、いま起こりつつあることの先に、

極めるべきものがあるのだろうと思える。

 

そうやって生きていけば、結果として「答える人」になり、

「タレント」「ディレクター」「組織のリーダー」にもなるのだ。

 

違和感があるカードは、「ツンデレ」と「秘密の鍵穴」。

この2つは何を言わんとしているのか?

ご縁のできた人、特に深くかかわってきた人は、

これからも本当に大事にしていきたい気持ちが強い。

だとすれば、ツンより、デレが圧倒的に多くてもいいはず。

 

「ツンデレ」は、自分の度量が広がれば、

すなわち太陽のあり方であれば、

一部の人間だけではなく、

ほとんどの人を温かく包み、守ることができる。

 

「秘密の鍵穴」は、こういっているのだと思う。

  • 信頼される人間であれ
  • 聴くことを大切に

それで得た他人の秘密を利用するのは、まったく本意ではない。

本意ではないことであればする必要もなく、

その情報をよい形で生かすことができれば、それでいい。

専門性の幅を広げ、さらに深めることに役立てるのだ。

 

必殺技は5つ。

最初に触れた「美女と野獣のバラ」のほかは、

「エロ」「カリスマ」「万馬券」、そして「作家」。

 

特に、「エロ」「カリスマ」「万馬券」は、

自分に一番ないモノだと思えるだけに、とっても不思議だと感じた。

 

また、書くことは好きながら、

「抽象表現の通訳」+「言葉にならない、聞こえない」

  ⇒ 作家:“ピカソのような奇人変人の物書き”

これもまたあり得ないと思える。

 

自分にないと思ってきた

「愛」「芸術性・抽象性」「スピリチュアリティ」

これが、必殺技の軸になっている。

 

  “ないと思えばない。あると思えばある。”

 

結局これなのか?

 

要は。マインドセットを変えていく必要があるということ。

立岡里司を卒業して、

SOLとして生きていく覚悟がいるということ。

SOLの夢を叶えるために、いま、

信じてやり切る本気度が問われているのだ。

 

これらの必殺技のカードの意味するものは、

自分には発露できていない

秘められたすごいパワーがあるということ。

そう信じて、好きなことだけをやって、

これからの人生を生きていけばよい!

 

SOLはこう解釈した。

だから、これからがとっても楽しみ。