「幸せ案内人」として案内するのは、“自分が満たされる”場所。
顧客満足度向上ということがよく言われるが、顧客に接しているのは従業員であることの本質が忘れ去られていることが多い。
疲弊していたり、不満を持っている従業員から、心のこもったサービスを受けることはできるだろうか?
従業員第一主義を貫けば、自動的に顧客満足度向上がついてくる。
日本でいちばん大切にした会社の代表格”かんてんぱぱ”の「伊那食品工業」の塚越寛会長は、こう言われている。
“社員たちが「会社を設けさせるために働いているんじゃない、自分たちの幸せのために働いているんだ」と、本当に納得したら、彼らは自ら動き出します。”
会社も「いい会社」を目指している。
https://sp.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/index.html
いい会社をつくりましょう ~たくましく そして やさしく~
いい会社とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまくすべての人々が、日常会話の中で 「 いい会社だね 」 と言ってくださるような会社の事です。
「 いい会社 」 は自分たちを含め、すべての人々をハッピーにします。
そこに 「 いい会社 」 を作る真の意味があるのです。
(以上、本日のFacebookのSOL Caféの気まぐれToday’s Tip 1176に掲載)
私は人間関係も全く同じだと思っている。
自分が満たされてはじめて、他人の幸せのために何かすることができる。
従業員を大切にすることの大切さ、自分を大切にすることの大切さ、この二つは当たり前のことだと思える。でも、世の中は、それができていないもの確か。
なぜなのか?
寄り添いながら、協力を得ながら、自分も成長しながら、試行錯誤でやっていくしかなさそうだ。