Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

「ここいまタウン」への歩み

脈々と続く、年に一度の育自のための小さな魔法

育自の魔法@江東区男女共同参画フォーラム:「好き」はエネルギー - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

これは、昨年の江東区の男女参画共同フォーラムの育自の魔法のブログです。

 

早、今年で7年目を迎えました。

 

今年は、「Pat1 自分の人生を語る」をやりました。

おまつさんとは、初回からずっと一緒です。

そのおまつさん、今年夢をかなえて、

和歌山の片田舎、いや大いなる田舎に引っ越ししました。

それでも、江東区の育自の魔法は続いています。

 

今回参加いただいたのは、

Part1/2をくり返し、4回続けてという方がおられました。

実行委員会の人も、3年連続になります。

そのほか、江東区のホームページを見て、タイトルに惹かれてという方がおられ、

実行委員会の方々も紹介されているようで、

友人の紹介で参加されて方もおられました。

なんだか、江東区では、育自の魔法のファンが増えているという感じです。

 

正直、私も、育自の魔法のファシリテーターになって、早7年半、

ほとんど何もしていないのですが、

毎年1回の江東区の「育自の魔法」は欠かしていません。

逆に言うとそれだけなので、まさに七夕様です。

 

そういうことなので、毎回思い出すことからスタートし、

スクリプトに従いながらも、自分の言葉で話すように心がけてきました。

自分の言葉にこだわるのは、私はSolだからです。

Solはラテン語の太陽、自分が輝くことで、周りも明るくなるのです。

「太陽のような人は自分にやさしい人、だから人にもやさしくできるのです」

その通りできているかどうかは別にして、昨日のブログを信じてやっています。

植松努さんのおばあちゃんの言葉、「思うは招く」のですから。

味わいことばノート 140 & 141 思うは招く - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

 

さらに、田坂広志さんのこの言葉に、共鳴しています。

「人を育てるとは、己を育てるということ」

味わいことばノート 139 「人を育てる」とは - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

育自の魔法の根本は、自分を大事にすることです。

ありのままの自分自身を認めることで、他の人を認める余裕が出てきます。

 

そんな思いで臨んだ今日のフォーラムでした。

おまつさんも、田舎の大自然に囲まれ、自らの育自が自然となされたのでしょう、

なんだか、心に余裕を持ってその場にあるという感じがしました。

それは、参加した育自の魔法の代表のひとみちゃん他も感じたところです。

 

ひとみちゃんのほか、ファシリテーター仲間のりょうちゃんも参加して、

参加者10人、ファシリテーターの私たち2人も加わって、

4人の3つのグループでそれぞれの人生を語りました。

 

わずか3時間のワークですが、開始直後の空気感と、

最後のチェックアウトのときの空気感は大きく変わっていました。

とっても温かいエネルギーに包まれた感覚がありました。

 

今日の開始前の意図合わせで出て来たのは「脈々と」です。

これまで、コロナ禍のときも欠かすことなく、

毎年脈々と続いてきた江東区の「育自の魔法」です。

これからも、脈々と続いていくことでしょう。

 

とってもいい場になりました。

撮影者のりょうちゃんも自撮りでいっしょです。


そのあとは、森下に移動して、ステキなイタリアンで慰労会。

今日は別の予定があったモニカも合流して盛り上がりました。

今日もまた、ありがとう!

 

私にとって、育自のための小さな魔法との出会いは、

2016年の夏の終わりごろにさかのぼります。

自分が一番大事と思っていた私には、これだという感覚がありました。

とくに、育自モデルには、共鳴しています。

育自モデルとの出会い - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

 

府中でも「育自のための小さな魔法」やってみようかな。