人生が動く時を感じる(育自とのシンクロ)

このブログの続きです。

【感じる時間】ワクワクの11月 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

11月に入ってからブログをいくつか書いていますが、

落ち込む感じはまったくありませんでした。

逆にとってもいい感じなのです。

11月の2回のドリームマップ授業は、とってもいい感じで、

子どもたちのイキイキする姿に元気づけられました。

そして、こんな感じでの学びもありました。

【学びの時間】過去からの延長ではない未来の自分の姿 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

i-zeの活動も、新たな第一歩を踏み出した感じがしています。

【写真日記】地域とつながる「きりがみリース&きりくずアート」 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)

 

しかし、表面的にイケイケの状況を感じているとき、

実は見えないところで、あることが起こっていました。

出来事としては見えていましたが、内面が見えていなかったのです。

そしてそれが、ある意味突如、しかし起こるべくして表面に出てきたのです。

二つのことがありました。

それは、私に同じインパクトを私に与えるものでした。

 

九星気学の運勢の折れ線グラフ、こんなに見事にはまるのか、

これまで意識していなかった年間の運勢曲線を今回意識してみて、

そのすごさを感じています。

2月はコロナ感染という、小さいとはいえ身体的な試練があり、

11月は、人生の大きな気づきという内面的な試練がありました。

これは、かつての大きな試練(人生の大転換)ほとではないけれど、

ひとつの大事な転換点だと、私は感じています。

 

今日は江東区で、

「育自のための小さな魔法 PartⅠ」のワークショップをやりました。

これもまた、すごくよかったんです。

このワークショップをどんなものにしたいか、その意図は、

「全体を包み込む感謝があるれるの空気感」でしたが、

それは、かなりのレベルで達成できたのではないかと感じています。

コ・ファシリの」おまつさん、サポートのもにか、

参加者として応援してくれた代表のひとみちゃん、

そして参加いただいた8名の方々に、感謝です。

ありがとうございます。

 

育自のための小さな魔法 Part1には、2つのワークがあります。

ひとつが、自分で自分をどう見ているかを知る「私は誰?」。

もうひとつが、ライフライン(人生曲線)です。

それは自分の人生、生い立ちに向きあい

その後に「ほめほめシャワー」を浴びるワークです。

 

1つ目のワークをやった後に、

自己概念(セルフイメージ)についてのミニ解説をします。

これはおまつさんのパートだったので、私はやっていません。

ここでは、ファシリテーター自身の生い立ちに関わる、

肯定的なセルフイメージと否定的なセルフイメージのエピソードを語ります。

 

事前に役割分担を決めていて、とってもいい流れでできたのは、

とってもありがたいです。

しかし、なにが起こるか分からないので、

事前準備としては、自分ひとりでやらなければいけないことを想定して、

一通りの準備をしていました。

 

Solの肯定的なセルフイメージと否定的なセルフイメージのエピソード、

特に、前に作った否定的なエピソードを見直したとき、

今回の出来事の重みを感じることになりました。

 

もし私がミニ解説をしていたとしたら、セルフイメージはこうなります。

 

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私の肯定的なセルフイメージは、「大人びている」です。

昔気質のおじいちゃんと、高校に入学した直後に亡くなるまで、

同居していました。

そのおじいちゃんの影響を少なからず受けていると思います。

おじいちゃんも頑固ですが、私も相当頑固です。

こうあるべき的なことが、小さい頃から私のなかにはありました。

勉強もでき、学級委員は生徒会長もやりました。

中学校の先生から、「おまえは、大学生のような考え方ができている」

と言われたことがあります。

 

否定的なセルフイメージは、

その裏腹で「自分の考えはいつも正しい」というものです。

自分では努力し、人一倍考えてきた自負もあり、

また周りからも肯定的にみられていたこともあり、

自分の視点で人や周囲を見ていました。

 

自分の考えと違うことをしている人を見ると、

「なんで、そんなことをるるのか」「こうすべきである」と思うわけです。

会社でも、空気を読まず、自分が納得できないことは、

納得できるまで食い下がったりもしました。

でも、納得できないまま、あきらめざることが多かった気がします。

 

50歳を過ぎてからの人生の大転換点や、

55歳からの「会社人」から「社会人」へのチャレンジを始めてから、

多くの学びがあり、多くの人と知り合いつながってきました。

そのおかげで、「自分の考えはいつも正しい」という根源的なところは、

実は変わっていないのですが、許容範囲は広がり、

柔軟に、また客観的視点で対応できるようになってきました。

自分のコップの水が増えてきた、

違うメガネも選択できるようになってきたからだと思います。

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今回のことがなければ、これで終りですが、いまは違います。

私は、自分の人生の中で、痛みというものを感じたことがありません。

身体的にも、精神的にも。

 

身体的という意味では、肩こりを知らないのです。

しかし、40歳を超えた頃に体調が悪くなり、それは肩こりが原因でした。

ただ、自覚症状がなかっただけのです。

今も実際には凝ってはいると思いますが、辛いと感じることはありません。

また、頭痛も知らないのです。

頭痛になったことがないので、頭痛に悩む人の辛さはわかりません。

 

そもそもが自己中ですから、

落ち込んだり、悩み続けたりすることはありません。

人間関係で悩むこともあるのですが、深刻なことにはなりません。

 

だから言えることは、「人の痛みがわからない」であり、

今回、そのことに気づく出来事が起こったのです。

 

これまで、

「Solは太陽。

太陽のような人って、自分にやさしい人、だから人にもやさしくできる。」

そんなことを言ってきて、今日も言いました。

それは本物ではなかったのです。

11月は、そのことを私に教えてくれました。

ありがとう!