今日は、ピッピの「IKIGAI（生きがい）ワークショップ」に参加しました。
『生きがいについて』の読書会に参加しているので、
これまで「生きがい」については、何度も考え、ここにも投稿してきました。
今日のワークショップは、どんなものかわからなかったけど、
とりあえず、前に書いたものを読んでおこうと思い、
午前中に、この2つを読んでいきました。
【学びの時間】「IKIGAI」について① - Sol Cafe 『幸せの栖（すみか）』 (hatenablog.com)
【感じる時間】「IKIGAI」について② - Sol Cafe 『幸せの栖（すみか）』 (hatenablog.com)
我ながら、よく考えて書いたよねって思います。
今もこの思いは変わっていません。
「生きがい」とは、その瞬間瞬間にあるものだと思います。
その楽しいと思える今を持ち続けること、
これが、「生きがい」の現在進行形です。
ワークショップでは、「夢」「生きがい」、
この違いについてのグループ対話がありました。
私にとっては、「夢」は、名詞、英語でいうWhat。
「生きがい」は、動詞、だから現在進行形なのかもしれません。
そして、英語でいうWhyでありHowなのです。
なぜ何のためにそれをするのか？ それは楽しいから。
楽しいと、いかにより楽しいものにしていくかを工夫できますよね。
私は、「夢」は大事だと思っています。
いつになっても持っていたいものです。
「夢」は、向かっていく方向です。
いわば、北ぼ方向に向かうときの北極星です。
「夢」って、方向性であって、達成するものではないのかもしれません。
これは、このブログを書いていて出てきたことです。
今日のワークショップで出てきた、
「生きがい」とは「期待しないこと」というのに関係しています。
結果を期待すると、その結果が得られないと、がっかりします。
でも、結果を期待しなければ、楽しい今を継続していくことができます。
その結果、夢の実現に近づいていくのです。
しかし、夢が実現してしまうと、方向性を失います。
若いうちは、新たな夢を見つけて進んでいけばいいのです。
しかし、還暦を過ぎた今は、夢は、遠い先にあるもの、
すなわち方向性でいいのだと思います。
自分の人生で達成できなくてもいいのです。
次の世代、その次の世代に託していくことができればよいのです。
夢を実現することに期待すると、
それを勝ち取ろうという方向に行ってしまいがちです。
そんなことはできませんし、したくもありません。
私のように、無力とは言えないけれども微々たる力しかない者にとっては、
これからの人生、自分の「生きがい」を生きることだけで十分です。
世界中の全員とは言いません、半分とも言いません、
10%を超える人が「IKIGAI」をもって毎日暮らすことができれば、
世の中は大きく変わるでしょう。
ワークショップの後半は、「生きがい」をビジュアル化するワークでした。
私は、おりがみやクラフトパンチやきりくずを持って行って、作りました。
45~50分しかなかったので、十分なことはできませんでしたが、
その時間で作ったのはこれです。
Affirmation：
私は、「今日もありがとう」という日々に生きがいを感じています。
ビジュアル化する前に書いたこの紙を、画用紙の真ん中に貼りました。
「きりがみリース」はできなかったけど、
きりがみの花びら＋「きりくずアート」は少しできました。
切り取った残りの「きりくず」は、全部貼るか持ち帰るかしました。
明日のワークショップにも使えます。
だから、今日、私はごみを出していません。
最終的には捨てるものは出てきますが、
できるだけ「おりがみ」全部を使いたい、
それが私の想いでもあります。
話は戻ります。
生きがいを持つことができれば、その人は輝きます。
私は、Sol（太陽）ですから、Solが輝けば、周りに花が咲きます。
その花が輝き、それが広がっていくと、
Solの夢である「幸せの栖」が広がります。
今のSolにとっても「幸せの栖」は、
子どもたちがのびのび、イキイキ育つことで、
みんなが元気になるコミュニティ「ここいまタウン」なのです。
明日もまた、結果を期待せず、今を大事にしていきます。
これは、いま私にとっての一番の「生きがい」なのかもしれません。
今日のワークショップで感じたのは、
今Solは「生きがい」を生きているということです。
頭で「生きがい」を考えるのではなく、
感じられることが幸せだなと思います。
ピッピ、参加したみなさん、ありがとう！
それにしても今日は暑い日でしたね。
室内は冷房が効いていましたが、こんな日、
特にワークをやった後は、グイっと一杯いきたいですね。
やまねーさんのおススメで、こんなステキなカフェに行きました。
でもね、クラフトビールは7月からだったのです。
それを聞いたときは落ち込みましたね。
でも、特製サイダーフロートで、のどは潤いました。
こんな日の麦酒の一杯も「IKIGAI」かな。
自宅で、いつもの缶ビールをいただきました。
今日の日に、ありがとう！
