「きりがみリース&きりくずアート」ワークショップの準備① 花びらをつくる

 

6月26日(日)に行うワークショップの準備を始めています。

いろいろとやりながら、パワポの資料をつくりつつあります。

先週末からずっと毎日何かをつくっていますが、

今朝つくったのは、この写真のお花です。

 

おりがみ2枚を使います。

三角を3回折って、鉛筆ではさみを入れる線を描きます。

それを切ると、これだけの切り出しができます。

ただこれだけ切っただけで、こんなにたくさんのパーツができるって、

本当にすごいなと思います。

花びらの2枚を重ねて、真ん中をのりで貼り、

下側の一部を前に折り、のりで貼ります。

花びらを切るときにできた、中側の4枚セットのきりくずを、

花弁の中や外に貼ってできたのがこれ(左)です。

右の四角い紙は、今度どこかで使います。

これをそのまま使うこともできるし、いくつかに切っても使えます。

パンチをして一部だけを利用することもできます。

 

最初に出した完成形は、この2枚のおりがみではない、

以前にパンチしておいた〇を5枚真ん中に貼ってみました。

 

とてもシンプルですが、作る人によってすべて違う

オンリーワンのきれいなお花たちができ上るのです。

 

一昨日・昨日作ったものは同じやり方ですが、かなり形が違っています。

おりがみリースをつくって、その上に、残った視覚の外枠などを貼り、

真ん中にお花をつけた、ブーケ風の「きりがきリース」もできます。

 

そのほか、先週末には、このような1枚のおりがみをサクラの形に切って、

もう一枚のおりがみに貼ってみました。

ハサミをさらに2回くらい入れて部品を増やせば、作品も2枚に増えます。

 

さらに、創作「おりがみリース」も作りました。

上の写真は、おりがみを6枚折にして、大中小とイルカのきりがみをつくり、

リースに重ねました。

 

左下は、「きりくずアート」のリースです。

リースに、きりくずだけを貼りました。

 

右下は、海の中をイメージして、

海の生物をおりがみに書いては切って貼りました。

それらの大きさがバラバラだったり、稚拙だったり、

リースのベースにするおりがみの選択がいまいちだったり、

反省点の多い「きりがみリース」となりました。

それもまたよしです。

 

なにより、やるのが楽しいし、時間を忘れてしまいます。

まだまだ試行錯誤は続きますが、

作ったものがどんどん増えていく、どうしたらいいでしょう?