この週末は、動きが少なかったので、時間のできた状の午後、
いつものように散歩に出かけました。
脚の向くまま歩いたのは、多摩川方面でした。
新奥多摩街道や奥多摩街道という幹線道路を渡っていった先は、
まず、犬神水辺の散歩道です。
ここは住宅街の横ですが、時期になると、蛍が飛ぶ水辺の道です。
かなり前に、一度観に行きました。
そのすぐそばは、もう多摩川の犬神公園です。
多摩川の土手を降り、水辺に出てみました。
川岸はこんな感じです。
この辺りで、ニセアカシアが咲き誇っていました。
なんだかんだ、8,000歩程度歩いたお散歩でしたが、
歩く道すがら、たくさんの心和む小さな発見がありました。
まずは、民家の庭先です。
目を引くお花たちがいました。
水辺の散歩道の葉っぱの上には、
たくさんのテントウムシのサナギがいました。
こんなのが、見る葉っぱ、見る葉っぱに乗っかっていました。
なんとも無防備!
私のカメラとレンズでは、これ以上拡大できないのが残念。
多摩川に出ると成虫がいました。
コメツキムシと思われる虫もいました。
出会ったチョウチョは地味系でした。
シジミチョウとジャノメチョウの仲間です。
小さなハチがセイヨウキンポウゲにどう乗っかろうかと
飛びながら考えていました。
道端のごちゃごちゃも美しいなと感じます。
ムラサキツメクサ(アカツメクサ)があります。
その横から顔を出しているのは、ヤセウツボです。
取り合わせがいい感じ。
ヘラオオバコは、よく見ると可憐できれいです。
ナズナもよく見るといい感じ。
まだまだあります。
実もあります。
小さな自然を見つけるお散歩、楽しいですね。
何が楽しいかというと、こんな感じです。
- 歩くこと
- ファインダーでのぞくと、小さな命がイキイキしてくること
- シャッターを押すこと
- 帰ってから、撮った写真を愛でること
- 写真日記を書くこと
おしまい