昨日の神谷恵美子著『生きがいについて』の読書会の対話で、
初めて、国立にある「滝乃川学園」の存在を知った。
渋沢栄一が理事長に就任したこともある日本初の知的障碍者のための施設。
社会福祉法人滝乃川学園|障がい児者の為の福祉施設 (takinogawagakuen.jp)
コロナが収まったらみんなで行こうということになった。
また一つ楽しみが増えたね。
ネットで見る限り、そのあたりは何度か歩いたことがあるが、
微妙にずれて通り過ぎてしまっていたのである。
善は急げということで、今日は南武線で最寄りの矢川まで行き、
滝乃川学園を見て、西立川まで歩こうと思って出かけた。
滝乃川学園の周辺を歩いてみた。
中央高速道路のすぐそばだが、小川(水路)が流れる里山の雰囲気があった。
そこから先は、私が好きでよく歩く、春の桜の名所でもある
立川の根川緑道に向かい、東から西へ、柴崎体育館の横を抜けて歩いた。
なんと、もう彼岸花が咲いていた。
この場所で、男の子2人が何かを採っていた。
写真には撮っていないが、もう一つの水槽にはたくさんのメダカが泳いでいた。
根川緑道を抜けるとそこは残堀川、遊歩道を歩き、JR中央線の高架をくぐった。
ここもまた桜の名所である。
そこでは、アオサギがくつろいでいた。
残堀川が行き止まりになると、その先にあるのは、東京農林総合研究センター。
そこには珍しい植物があって、よく花々が鮮やかに咲いたりしているが、
今の時期は花はほとんど咲いていなかった。
この後は、西立川駅へ向かった。
ここからは、散歩の途中に出会ったチョウたち。
まずはシジミチョウ。
ツマグロヒョウモンのメス。
近寄れなかったけど、クロアゲハとハグロトンボもいた。
お散歩道端花図鑑(10)
今回は、初めてのお花はほとんどなかったね。
2時間弱、1万歩強のお散歩、蒸し暑さで汗びっしょりになったよ。