未来日記:ドリームマップ授業の日

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昨日7月9日は、神奈川県の中学校でのドリームマップ授業の日でした。
 
私は毎日、朝一、その日の日記を書きます。
2-3行のとても簡単なもので、通常は、毎日ほとんど同じような内容です。
そして、その日の終わりに普通に日記を書きますが、ほぼ朝書いた通りになります。
どうしてかというと、期待する結果は書かないからです。
あり方や心の持ちようなので、その通りになるのです。
 
午前中は、ゆったり過ごすと書けば、
多少忙しくても焦らなければ、ゆったりゆっくり過ごしたことになります。
午後は、子どもたちの楽しいからたくさんのうれしいをもらうと書けば、
子どもたちの言動にイライラしなければ、その通りになります。
 
昨日は、ちょっと違いました。
いつもよりたくさん書きました。
 
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○○中学校のドリームマップ授業。
私の担当は、3年△組 □□先生 xx名。
今日は雨にも降られず、
校門を出るときのドリマ先生みんなの心は晴れ晴れとしていた。
それは、やり切った満足感と、
子どもたちが、緊張→開放→収束のプロセスをたどって、
ドリームマップ作りを楽しみ、
最後はイキイキした姿になっていたから。
ありがとう。
 
そして、今日もまた健康でいられたことに感謝している自分がいた。
そんな充実した一日に、ありがとう。
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昨日の天気予報は雨でした。
家を出るときと、帰るときは、傘が必要でした。
しかし、最寄り駅に到着したとき、学校に着いた時、
学校を出るとき、雨はやんでいたのです。
期待する結果を書いたのですが、これもほぼその通りにまりました。
 
そして、ドリマ先生はみんな、晴れ晴れとしていました。
写真は、校門を出る直前に撮ったドリマ先生8名の姿です。
 
子どもたちは、今日は楽しかったようです。
そして、最後の振り返りを、一人一人の言葉で表現してもらった時、
自分を見つめ、夢を見つけ、自信が湧いてくる、
とても実りある豊かな時間になったことが、
しっかり伝わってきました。
 
これ実は、毎回感じることです。
ドリームマップをやってきて、本当に良かったと思える時間です。
 
最後の健康は、あえて書きました。
実は、その前の日に、放課後子ども教室で子どもたちといるとき、
体調に違和感を持ちました。
熱はなかったけど、だるさ、そして咳は出ないものの
胸のあたりがちょっと苦しい、そんな感じがありました。
 
その2日前に、母体のNPOの東京支部会議が神田であり、
(先月に続き、こんな時なぜやるのかという疑問はさておき)
午前中、満員電車に乗ってそれに参加しました。
それにしても、満員電車すごすぎる!
 
そして、そんなに好きではないのに、つい魔が差して、
ラーメン(中華そば)屋に入り、横に簡単なシールドはあるにしても、
それなりに密な状況で、中華そばをすすりました。
そなんなことが頭をよぎったのです。
 
もし悪化して新型コロナに感染していたら、大変なことになると思いました。
当然、翌日のドリマに参加できない。
今はまだ大丈夫なので、どのタイミングで伝えればいいのか?
スタンバイの人はいても、間に合うのだろうか?
抜けても、かくちゃんがメインをやってくれるので心配はないと思うけど、...
 
それ以上に、陽性だったら、放課後子ども教室の子どもたちスタッフ、
学校、NPOの人たちに、半端じゃない迷惑がかかり、家族も大変。
想像するだけで、やりきれないことになってしまうのです。
いつもの通り、がんばってくれている体にありがとうと言ってはいたものの、
すごく不安でした。
 
昨日放課後子ども教室にいるとき、そんなことを思っていました。
最後、子どもたち、スタッフのみんなか帰って一人になったとき、
鈍感と言ってしまえば鈍感ですが、点けた記憶のない冷房がついていました。
窓は常に換気のため、かなり開いていたので、
今日は意外と涼しい日だなくらいに思っていたのです。
私は、冷房は苦手な方です。
気がついて冷房を切りました。
すると、勤務時間を終えて18時半過ぎに校門を出るときには、
いつもの体調に戻っていました。
 
そんな時、健康であることは当たり前ではないことに気がつきます。
ドリームマップも、自然体でできたのは、体が元気なおかげです。
ありがとう!
 
未来日記は、小さなドリームマップなんだと思います。