「子どもらしさとは?」
なぜ、この問いについて書こうと思ったかは、よくわかりません。
いつものようにゆっくりお風呂に浸かっていたときに、
何かが湧いてきて、書こうと思ったのでしょう。
たぶん、このブログの続きのようなものを書こうと思ったのかもしれません。
子どもなんてだいたいこんなもの!? - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』 (hatenablog.com)
では、逆に「大人らしさ」ってなんでしょう?
この問いには、容易には答えられないというか、
そんなものはないといった方がよいかもしれません。
最近、「男らしさ」「女らしさ」という言葉が、死語になりつつあります。
ジェンダーのことは繊細ですし、そもそも、
男だからとか女だからと、ひとくくりにすることができるはずもありません。
ある年齢以上の多様な個性の集合体を大人と呼んでも、
それが何かを定義することはできないでしょう。
私の想いから、個人的に、
大人は、子どもたちが幸せな大人になるのを邪魔しない人、見守って支援する人、
と言いたいです。
同様に、子どもらしさを定義することもできませんが、言ってしまえば、
子どもは、大人に向かって成長していく過程にある人です。
そして、みんなが恵まれた子どもたちであってほしいと私は願います。
親や周囲のおとなからの愛情に包まれて、自分のやりたいこと、
好きなことを存分にやりながら、のびのび、すくすく成長していく人たち、
そうあってほしいのです。
大人の犯す一番の罪はなにか?
それは、子どもから、彼ら自身の幸せな未来を奪うことだと思います。
今そんな社会になっていると感じるからこそ、そう強く思います。
写真は、特に意味はありませんが、
リンクしてシェアしたときに、写真があった方が見栄えがいいので、
散歩中に撮った写真を適当に貼っています。