ドリームマップ授業を続けてきて

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今週の金曜日に、比較的近い地域の埼玉県の小学校に、

ドリームマップの授業をするために行きます。

その準備をしているときに、

Solは、ドリマ授業をする際に、何を大事にしているのか?

を改めて考えてみようと思いました。

そして、これまでずっと考え続け、実践し、振り返り、

そしてまた、今回もやろうと思っていいることを、

言葉にして書き留めておくことにしました。

 

数か月前にも、ドリマについての同じような想いから、

考えたことをブログに書いています。

これでした。

ドリームマップ授業をつづける理由 - Sol Cafe 『幸せの栖(すみか)』

 

これを書いたあと、9月と10月に3回ずつ、11月のはじめに1回実施し、

そして、今回が今年度の8回目のドリマ授業になります。

今回の小学校は、新規に導入いただいた学校です。

ドリームマップを毎年実施している埼玉県内の学校から異動された先生が、

異動先の学校での導入に尽力されたおかげです。

来年以降も、この学校でドリマ授業が続いていってほしいと思っています。

 

9月以降も、Solのドリマ授業に向き合ってきました。

そして、今回、何を大切にしているのかを考えてみると、

新しいものはなく、これまでの想いを再確認する形になりました。

そうはいっても、言葉にしてみると想いは強くなります。

 

<Solのドリマ授業への想い>

子どもたちが、

  • どうして今日、自分の夢を描くのか?
  • そのために大事なことは何か?

をしっかり理解しながら、夢を描いていけるようにしたい。

自由に、楽しんでやってほしい。

自分を知る、夢を描く、そして発表することで、

その場では目に見えないかもしれないけれど、子どもたちのなかに、

将来に向かって行こうという「自分を信じる力」のタネが宿ってほしい。

 

<子どもたちにとってのドリームマップの時間>

自由に、いまの自分を大事にして、発想を膨らませ、

楽しく夢を描き、みんなに伝えて、

応援してもらえる、応援する気持ちを感じる時間。

 

<そのために心がけること>

  • できるだけ具体的な例を示すこと。
  • ワークブックのページや項目の「つながり」を大事にして、いまやったことをベースに次ぎの展開に取り組むことができるようにすること。
  • 楽しく、あるがままに夢を描けるように場を和ませること。
  • Sol自身が、うまくやろうと思ったりすることなく、上記のことを腹に据えて、自然体でその場にあること。