人間には、表情筋があります。
特に、子どもたちが無邪気に笑う顔は、
見ているだけでも楽しくなります。
しかし、新型コロナウイルスによるマスク着用で、
子どもたちの表情がしっかり見えなくなっています。
放課後子ども教室の登録数も、例年の約7割と少なくなっています。
参加する予定がなくても登録だけしておくケースも多いので、
実際には、たまにくる子を含めて、たぶん半数の70名程度が、
入れ代わり立ち代わり、毎日、平均して30人くらいがやってきます。
この一か月半で、それでもかなりの子の顔と名前を覚えましたが、
常連の子たちがほとんどです。
それも、顔の上半分と服装で見分けるほかありません。
マスクを外しているところを見たことのない子もいたりします。
マスクを外すと、顔の印象が全く変わります。
大人でもそうですが、口があるのとないのとでは印象が違います。
マスクをしていない通常の状態であれば、
もっと見分けやすく、名前と顔が一致しますが、
眼と顔の上半分と髪の毛だけでは、なかなか難しいものがあります。
それに、」なさけないかな、あっ、あの子だと思っても、
名前がとっさに出てこないケースも多々あります。
それに、お父さんのお迎えは少ないのでまだしも、
お母さんの顔もまだ覚えられていません。
早く、マスクしないでよくなりますように!
8月は、夏休みも短くなって、比較的楽だなと思っていました。
しかし、学童保育の人手が足りず、午前中なんとか一名応援が欲しい
状況であることが先日わかりました。
ということで、明日から、お盆休みもなく3週間、
午前中は学童@国分寺、午後は放課後子ども教室@府中の掛け持ちとなります。
久しぶりに学童の子たちとも会えます。
8時から18時まで頑張ります。