光徳(上村光典)さんに書いていただきました。
ありがとうございます。
「小さな幸せ」
2020年4月20日の未明
この世に新しい小さな命が生まれた。
これからの「明るいステキな未来」の幕が開けた。
ちょっと大げさかな?
そこそこ大きく生まれて元気いっぱい。
そんなこの子は
「すみれ」の花のように可憐な女の子。
それだけじゃぁないよ。
小さくても
野の「すみれ」の命の力は
それはそれはたくましい。
彼女の名は「菫」
生まれる前から決まっていた名前。
その通りの女の子がいまここにいる。
すみれの花言葉は
「小さな幸せ」「ちいさな愛」
「誠実」「謙虚」
人としての大切なあり方を表した言葉たちだ。
これから私たちが創り始め
この子たちが担っていく
「明るくステキな未来」の
礎ともなる言葉たち。
この子の顔を見てほしい。
この子を見て
戦争のある未来を想像できるだろうか?
多くの人が生活に苦しむ格差社会を想像できるだろうか?
温暖化の進行で住めなくなった地球を想像できるだろうか?
伝染病と戦い続ける社会を想像できるだろうか?
つながりが分断された社会を想像できるだろうか?
この子を見て
あってほしいと願うのは
「明るいステキな未来」
そこには「小さな幸せ」があふれている。
この子の名は「菫(すみれ)」
この子の苗字は二文字。
五つの文字の母音を並べ替えると
「あ い う え お」
ありがとう
いいかんじ
うれしくなる
えがおでにこり
おめでとう
これはね
じーじが毎晩お風呂で唱えている
「あ い う え お」
つながったね
ありがとう。
生まれてきてくれて
ありがとう。
なんだかちょっと
いい感じ
うれしくなって
笑顔でにこり。
明るいステキな未来に生きて
おめでとう。