日本人に生まれて

今日お風呂で、とっても大切なものを得ることができた。

それは、

  • 日本人に生まれてきた私だから意味があること
  • 子どもたちが輝く日本人になっていくお手伝いであること
  • それはとてもワクワクすること

 

今日の流れをたどると、午前中は「エンボディ」

 

丹田に気のエネルギーを蓄積し、上虚下実の形をつくり、

天と地をつなぐ一本の軸を身体に通す。

自分の身体からスタートする身・心・魂の幸福であり、

それは周りにも、世界にも、宇宙にも伝わっていくもの。

今日のホワイトボードのメッセージは、

自分でできること(呼吸・動き・食・意識)をちゃんとやって、

あとは天に委ねれればいいということ。

エンボディは、「動く禅」でもあり、とても日本的なもの。

それを、月に2回やることができているのが、今の私。

 

そして午後は、言霊塾番外編の「“ 神国 " 日本論」

ある意味とても過激なタイトルだけど、右左は一切関係なく、

好きか嫌いか、正しいかどうか?でもない、

事実に基づく、日本が神国といわれる訳とその意味のお話。

 

とても分かりやすいお話で、

きちんと理解していなかった「女系天皇制」の難しさや、

聞きかじっていた「天皇霊」「あらたえ」「大嘗祭」

といったものが、つながった感覚だった。

 

だた、言ってしまえばそれだけ。

それが自分にとってどんな意味があるのか?

わからないというより、そんなことに思いも及ばなかった。

 

それが、今晩のお風呂で出てきたのである。

 

21世紀に入って、いいことはほとんどない。

貧困、格差、紛争、災害が広がり、環境は悪化する一方。

貧しくない人も疲弊している。

なんだか、心がなくなった時代に生きている。

 

そんな、これからの時代に、

日本的なもの、日本人であることの意味は、

計り知れないくらい大きいと思える。

 

それなのに、私という人間は、

そういう日本的なものを教えてくれる人もなかったし、

自ら学ぶこともなかった。

要は、何も知らないのである。

 

自分は、何も知らないことを知ったことで、 

  • 知らない私が何をすべきか?
  • 私に何ができるのか?
  • そして、私は何をやりたいのか?

それが、お風呂で出てきた。
 

自分が知らないからこそ、

子どもたちに伝えていくということをすればいい。

 

 

” 日本のよさ、日本人のよさについて、子どもたちに伝えていくこと "

 

知らないことを、学校の勉強のごとく学ばなければと思えば、

まずできないだろう。

 

であれば、子どもたちの将来のために、子どもたちに伝えるために、

私自身が学んでいけばいい。

 

難しいことはいらない。

何気なくやっている、身近なこと、

「いただきます」「ごちそうさま」

からでいい。

なにせ、小学校低学年生なんだから。

 

昨日のブログに書いたように、

紙芝居や絵本の時間が有意義なものに感じられて、

これから、何をどうやって続けていこうかな?

と思っていたところだけに、今日の気づきはありがたい。

そして、ワクワク!

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