インフルエンザにかかって気づいたこと ③病気にかかることが問題じゃない

今回インフルエンザA型に感染したのは、その人が高熱の出る前日の軽いときに、2-3時間向き合って座っていたからでした。その場にいた一人は経験済みだったので大丈夫、あとの一人は私と同じくA型感染しました。

この状態で、インフルエンザに罹らないのがベストだけれど、そこまでは期待していません。体も心も、今一度お休みしてゆっくりしたほうがいいよという時期があるからです。

 

1年前の2107年1月25日~2月7日は、ハーブデトックスをやった2週間です。

以前も不健康ではなかったものの、その後は体はより健康体になり、この一年間風邪にかかる気がしないほど、絶好調でした。だから、これからはインフルエンザも怖くないという過信はあったかもしれません。

 

しかし、今回見事にヒットしました。

罹るには罹ったのですが、どうもまだインフルエンザだとピンと来ていないんです。まったく辛くなかったからです。おかげで、かつてないほどゆっくりさせてもらいました。

  • 生来の弱点だと思っていた喉が、まったく痛くならなかったこと。
  • 咳は少し、痰もほんの僅かでした。
  • 鼻水は、普段でも、温度湿度が変わるとよく鼻をかんだりするので、その程度でした。
  • もともと頭痛は経験したことがないし、今回もそれはなく、ただただ熱があっただけでした。
  • その熱も、一度38.7℃まで上がりましたが、その数時間後薬も飲まないのにクリニックで測ると38.1℃、その後は、高くてもそのレベルです。高熱に強い自分としては、その程度ではとっても楽なんです。

 

このサイトには、いくつかのすごい症状が書かれているのですが、今回そのどれもなかったわけです。

https://minacolor.com/parts/20/articles/2487/

  • インフルエンザA型に感染すると、初期段階から「悪寒」「高熱」「体の痛み」の症状が現れます。
  • 発熱や関節痛が落ち着いたあと、咳や喉の痛みなどの症状が出ることが多くあります。咳の症状は激しいことが多く、長引きやすいのが特徴です。
  • 鼻水・鼻づまりなどの症状は、喉の症状と同様に発熱などが落ち着いたあとに現れる傾向があります。インフルエンザ感染中に副鼻腔炎(蓄膿症)などを併発したことが原因になっていることもあります。

 

はやり、この一年でとっても健康体になったんだなと改めて思いました。

健康体とは、

  • 病気に罹らないということではなくて
  • 罹りにくいだけでなく
  • 罹ってからも症状が軽く、治りやすい
ということだと思いました。

消化吸収、循環、排泄、免疫機能が、とってもしっかり働いているということなんですね。

 

インフルエンザになって、身をもって分かった「健康体」というありがたさです。